天野ひろゆきのルート930を終えて | 天野ひろゆき オフィシャルブログ Powered by Ameba

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4年間お世話になったニッポン放送のラジオを終えて


デビューして、全くの素人の僕を使ってくれたのがニッポン放送だ

その期待には応えることは出来なかったが

その時流した涙が確実にその後の自分を成長させてくれた


そして、4年前再びいただいたニッポン放送でのラジオの話し


テレビやスマホにより、その力を失いつつあったラジオが再び注目される

そんな時だった


radikoでいつでもどこでも聴けることや

コンプライアンスで規制が強くなったテレビより、気楽に本音を語れる事が追い風となり

ネットのニュースにラジオの話題が取り上げらる事も多くなっていた


私自身も若手の頃よりはガツガツもとれ、気楽に話せるこの空間を何よりも自分が楽しめていたと思う


ラジオにあって、テレビにないもの


リスナー


もちろん、テレビには視聴者がいるが

その距離が違う


例えばゲストとのトーク

テレビだとその二人の空間で成立してしまうが

ラジオの場合、特に生放送などは必ずそれを聴いているリスナーの反応を入れる。

そこで、話し手は、自分の話が伝わってるかを感じ、リスナーを感じているのだ


そう考えていくと

昔のテレビのが、もっと視聴者の存在を意識していた番組が多かった気がする

カメラの向こうに話しかける場面も今よりは圧倒的に多かった


若者がテレビから離れ、ネット動画や配信を見ている理由はきっとこの距離感が関係している


そして、実はその絶妙な距離感を保っているのがラジオではないだろうか


それがわかっただけでも僕にとってこのラジオは大きな収穫だった


それと

リスナーからの手紙

本当に番組を楽しんでくれているのが伝わる手紙

嬉しかったなぁ

それだけでやって良かったと思えた


最高の番組スタッフの皆さんアシスタントをつとめてくれた皆さん 番組に関わってくれたすべての皆さん

そして、リスナーの皆さん

ありがとうございました


また、お耳にかかれるよう明日からも頑張ります‼️


あっ、最終回、出演もしないのにかけてつけてくれたウドちゃんも


ありがとうございました‼️