東山魁夷の道(絵画)とフェリーニの道(映画)だ
東山魁夷の作品は、落葉を描いてるのに生命力にみちていたり
新緑を描いてるのに、静寂を感じたりする
日本の自然のもつ四季、もっと細かくすれば１日の中で表情を変えるその奥深さを見事に切り取っている
そして、フェリーニの道
怪力自慢の大男、ザンパノという無骨、不器用などという言葉では表現できないほどの男の愛の物語
なんとこのザンパノを舞台で演じているのが草なぎ剛、つよぽんなのだ
けして大男のイメージのないつよぽんが
見事にビルドアップされた体で、このザンパノの生きざまを演じている
また、映画が見たくなりました