音名/音程サイコロ&あがる/さがるカード(ムジカノーヴァ付録監修) | 西東京市のピアノ教室「Piano Lesson あまーびれ」あまーびれ音楽ダイアリー

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日々のレッスンのこと、音楽のことなど綴っています♪

こんばんは
西東京市のピアノ教室
Piano Lesson あまーびれ  森田 香 です。

浜松国際ピアノコンクールも、いよいよ本選を残すのみとなりました。

オンデマンドでほぼ聴き終えた3次予選。
それはそれは贅沢なコンサートでした。

そして、つい先ほど発表されたファイナリスト6名
本選でのコンチェルトは
プロコフィエフ3番、ブラームス2番、ラフマニノフ2番、3番、チャイコフスキー1番、リスト1番
おーー!!! 偶然 どなたも重なることなく、何と楽しみなプログラムでしょうか。

♫♫♫♫

さて、今日は20日
ムジカノーヴァ 12月号が発売されました。
今回監修させていただきました付録は「音名/音程サイコロ & あがる/さがるカード」です。

この教材には、遊びを通して「音程」について関心を持ち、理解を深めるねらいがあります。

私が初めて音程について知ったのは、遅ればせながら中学生のころ。
当時お習いしていた楽典の先生のもとで、あの「黄色い楽典の本」(・・楽典といえば昔からこれ!でした)を一単元ずつ学んでいたのですが・・
さっぱりわけがわからず、眠たくて・・そんな思い出かあるのです。

音程を意識できるようになると、譜読みも早くなり、音楽表現の幅が広まります。
昨年度受講した高田美佐子先生のフォルマシォンミュジカルの講座でも、音程感覚を身につけることの大切さとそのレッスンスキルをたくさんお教えいただきました。

小さいからまだ難しい・・と決めつけず、楽しく学べる方法を・・
と考えましたのが このサイコロです。
アイデアの元は、小さな2つの箱から生まれました。その ブログ記事はこちらです

これまでの付録はカードを切っていただくだけでしたが、今回は正八面体の組み立て・・
ちょっとお手間がかかりますが・・
出来上がりサイズは子供の手にちょうど良く、コロコロ・・とても楽しいです。

明日のブログに、作り方のコツなど記載させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日もお読みくださいましてありがとうございました。