遡る『この事業が成功しないと、会社がピンチになる』そう経営者に言われ、徹底的に仕事に打ち込んだ。自分に課せられた使命の大きさに、退路は無かった。追い込んでいく様に仕事をした。しかし、経営者は自分の思いつきで振り回し始める。そして従業員達に浴びせられる信じられない言葉。仲間は辞めていき、私は病気になり退職した。今では、再び方針転換して、別の方策で動いている前職の会社。ハラを括って苦しみながらも、切り拓いていった仕事。あれは何だったんだろう…。焦燥感に襲われる。