初心者にとって初めての夏剪定が始まります。
明日、8月30日は仕事休んで
肥料の施肥と夏剪定をやるつもりです。
取りあえず明日は、ERを除く株をやります。
ERは1週間くらいかけて毎朝少しずつ剪定しながら、
ダメもとで剪定した枝を挿し木にしてみようと思います。
肥料については、夏肥え用の肥料は
高くて買えないので自分で配合することにして
簡単なエクセル表を作って組み合わせを
シミュレーションしてみました。
肥料の種類(油粕、骨粉など)と量を変えて
いろいろ試算してみると、どうやってもNPK比が
発酵鶏糞に近い値(約3:4:2)になってしまいます。
もともと、鶏糞は良く使っているので
慣れていますから、ベースを鶏糞にして
骨粉を混ぜてPを増やし、油粕や溶リンは入れないことにしました。
鶏糞は有機肥料の中でも比較的、肥効が早いと
書いてあったのでそれだけにしようと
思いましたが、念のため化成肥料(8:8:8)も
少しだけ入れました。
極めて簡単な配合です。
これをバイオ堆肥でくるんで施肥します。
堆肥にくるむのは、ある肥料の本に
PとKは堆肥と一緒にすると肥効が高まると
書いてあったからです。
時期的には少し遅い気もしますが、今まで
高温と少雨のため延期していました。
骨粉や溶リンは一般的にバラに使用する肥料ですが
経験のない私には、
1.骨粉に大量に含まれるカルシウムが土壌を
アルカリ性にしてしまうのではないか?
2.溶リンについても、苦土12%、ケイ酸20%
の成分の影響がわからず不安のため骨粉
少量(重量にして20%)としました。
どうなるかは秋になっての結果待ちです。
旨く行くといいのですが不安でいっぱいです。
それにしても、費用を節約するのは
危険を感じます。
こんなことするならお金をかけても
良い肥料を買ってしまえばいいのにと思います。
ですが、試してみないと気が済まない、初心者のすることです。
皆さんから見ればしょうがない奴だと思われるでしょうが
お許しください。
8月に入って徹底的に摘蕾したつもりでしたが
結構見残しがあり、よくよく見ると
かなり、花が咲いていました。
今日はその中から、超マイナーなバラ3種を
掲載してみます。
(レッドシンプリシティ)
フロリバンダで本当に良く咲きます。
余りに咲きすぎて花が小さくなっています。
それでも随分と蕾を落としたのですが。
(チャールストン)
フロリバンダです。
最初なぜかヒューストンと覚えてしまいました。
検索しても出てこないはずです。
この花もホントに良く咲いてくれました。
春は縁取りがもっときれいな赤でした。
(バイオレットヒル)
この名前、検索しても出てきません。
販売元の話では栽培農家が栽培契約料を回避するために
名前を変えた可能性があるそうです。
藤色なので「すみれの丘」という品種を連想するような
名前ですがさすがに違うと思います。
(ウエッジウッド)
嬉しい誤算です。
今まで、花が小さいのですべて摘んでしまったつもりでしたが
反対側に一輪咲いていました。
嬉しくて画像をリサイズし忘れました。
近所の園芸店にヤングリシダスとともにわざわざ、
仕入に行ってもらっただけのことはあります。
明日は早起きして朝からがんばるぞ!