自分の変化に気づいたことがありました
それは、家族で出掛けていたときのこと。
主人がドライブ途中、
眠気対策にコーヒーを買うと、
パーキングエリアへ。
私はたまたま小銭と千円札がなくて、
私の分も主人にお金を
出してもらいました。
外はもう暗くて、寒い中、
もらった小銭を握りしめて、
自販機のココアを買おうとしたところ、、、
お釣りのところへ小銭が戻ってくる
暗い中よーく見ると、、、
これは⁈これはー！
1円玉やないかーい
すぐさま車に戻り、100円玉をもらって
無事にココアを買うことができました。
その時、私はその状況を笑えたんですね
ただ、以前の私は笑えなかった。
・寒い中買いに来たのに買えなかった
・お金が足りなかった
・100円じゃなくて一円玉を渡された
・もう一度買いに来なければならない
これらの状況から、勝手に
惨めな私、大切にされていない私
と、なっていたからです！
だから、主人に対して
1円玉と100円玉くらい分かるでしょう
ってな感じで責めてたと思う。
はたまた、その後車中では、
私が最近感銘を受けた出来事を
話してました。
話終わったところで、
『あ、今運転に集中してて、あんまり聞いてなかった』
と、最後に主人が一言
以前の私だったら、
『はぁ
こんなに力説してたのにー？！』
こんなに力説してたのにー？！』って怒り狂ってましたし。
やっぱり
『大切にされてない私』
『愛されていない私』
を証明するための材料にしていたなぁと。
私は言いたいこと言えた。
主人は慣れない道の運転中だった。
ただそれだけのこと。
目の前の出来事に、
どんな感情を結びつけるのか、
はたまたどう捉えるのか、
それは、いつだって自分で選んでる。
そして、
いつも自分が自分のことを
どう思っているのか、
自分が何を信じているのかが現れる。
その前提にまずは気づくこと。
そして、ほんとはどうなりたいか、
そこも自分で決めれるんだよね
現実はいつだって中立。
見るべきは、自分の感情。
ここをこれからも
コツコツ向き合っていこう