それが、、、。
どうしても、5歳の長男に
いつも心がザワザワしちゃう。
例えば、
眠たいと超不機嫌&甘えてくるところ。
長男がグタグタしている間、
自分のやりたいことができず、
めんどうでイヤ。
それから、
自分の好きな食べ物ばかりを食べて、
私の分も狙ってくるのがイヤ。
自分の両親や目上の人にも平気で
駄々をこねたり、横柄な態度をするのがイヤ。
欲しいものを遠慮なく状況関係なく欲しいと言い、
それを言い続けるしつこさが嫌。
色々出てくるけれど、
結局は人のことを考えないのがイヤ。
冷静になって考えると、まぁ子どもだし、そんなもん。
よく言えば素直なだけ。
ただ、ちょうど私の心が
かき乱されるポイントをついてくるのが長男。
次男は3歳だし、すぐ怒って、
怒っては物を投げ、
人にもあたり、すぐ泣く。
結構ムチャクチャだけど、
次男より断然長男の方が
私の心をつついてくる。
何度も、
そんな心を揺さぶってくる長男の存在と
寛大に受け止められない自分がイヤで
なんで？って答えを探してきた。
なんなら、長男とは合わない
のだという証拠探しもしてきた。
誰か相性が悪いって言って
くれないかなぁと本気で思ってた。
そしたら、
ほらね仕方ないよって思えるのに。
でも、結局そんなものは見つからず。
そして、最終思い知らされた。
原因は長男じゃない。
私の心の中にある。
私がほんとはやりたいけれど、
必死で我慢してきたこと、
タブーにしていたことを
目の前で見せてくるから。
そんなことしたら、嫌われる。
そんなことしたら見捨てられちゃう。
いつからかそう思い込んで、
そんな自分じゃ愛されないって
本気で信じてたんだから。
そんな私の中のタブー中のタブーを
ストレートに刺激してくるなんて、、、
つまり、長男は
実は私の神さまだったりする、、、。
今までどんなに苦しくても
どうにかコントロールできていた感情が
できなくなったのは、長男がきっかけだもん。
それがしんどくて、どうしようもなくて、
結果、自分と向き合わざるを得なくなった。
そんな荒療治じゃないと、
私は気づけなかった。
だから、そんな大役を引き受けて
私のもとに生まれてきてくれた長男が
すごく頼もしいし、ありがたい。
一つひとつ自分のタブーに許可をして、
自分の一部を取り戻していこう。
どんなに苦しく、しんどい出来事も
すべては自分への気づきのサインだったりする。
どうせなら、もっと簡単に気づきが欲しい
って思うよ。
結構容赦ないもんね。
でも、反対にあり得ないほど素晴らしく、
自由で、豊かで、愛に溢れた世界も
存在してるんだよね。
今はそんな世界を信じられるようになった。
長男、君は大したもんだ！笑