子どもたちを保育所へ連れて行く時間が迫っていました。
子どもたちはまだ朝ごはんを食べていて、そろそろ終わる頃。
玄関に荷物を揃えて、子どもたちをせかす私。
長男は食べ終えて玄関に。
しかし、次男はなっかなかこない。
だんだんイライラが募る。
そんな時、主人が夜勤明けで帰ってきて。
次男を見て、癒されている様子。
どうやら、次男は大人用のイスの上に正座をして、とても行儀良く、ご機嫌でジュースを飲んでいたところだったらしい。
主人に、その様子を褒められて、ご満悦で玄関にやってきた次男。
が、イライラしている私は、
『遅い〜車んとこ行っとくよー』
と先に外へ。
それを機に、次男の機嫌が一変。
『ママ〜待って〜〜〜!先に行ったらダメ〜。』
そう、大好きなジュースをキレイに最後まで飲み終えて、パパに褒めれ、最高潮な機嫌を私がそこないました、、、。
あ〜やっちゃった。
さっきまであんなに笑顔だったのに、、、。
そう、せかしたところでそうそう時間が短縮されるわけでもなく、保育所へ行くのが多少遅くなったところで、誰に怒られるわけでもないのに、、、。
なぜ、私がイライラしたのか。
それは、
ほんとはちょうど保育所へ行く前に帰ってくる主人に、子どもたちを送っていくのを頼みたかったのに、言えなかったから
そうなんです!
ほんとは頼みたかったのに、素直にお願いできずにモヤモヤして、イライラになったのです。
あ〜次男よ、あなたに罪はない。
ごめんよ、次男。
目の前の現実は自分が引き寄せているんだなぁと実感。
結局、泣いてグズリ出した次男とイライラする私を見て、主人が保育所へ連れて行ってくれました〜。
あぁ、初めから素直にお願いすれば良かったぁ