無意識のうちに、母の評価が私の価値を決めていた。
『時間がないよ!早くしなさい!』
それを聞いて、私よりも時間が大事なんだと思った。
『あ〜もう!何しよるん!お皿割れちゃったじゃない』
そうか、私よりもお皿が大事なのかと思った。
『迷惑かけるから、やめなさい』
私のやりたいことよりも、迷惑をかけないことが大事なんだ。
『値段が安いもので十分』
私には安いものがお似合いなんだ。何よりもお金が大事なんだ。
そうやって、いつのまにか『私よりも大事なものがたくさんある』という世界で生きてきた。
その世界を生きるために、そのカケラをずっと集めてきたんだなぁ。
でも、ようやく気づいたよ
私は私が幸せにする
いらないものは手放して。
弱い自分も、失敗する自分も、だらしない自分も、できない自分も、、、
ぜ〜んぶそのままで、幸せになってもいいんだね
そのまんまで愛されちゃってもいいーんだ
私の価値も、幸せも、全部自分次第でいい