以下のブログが面白かった.

私が以前書いた(過去記事1)と同じテーマだけれど,着目しているところが少し違う.

ただ上の著者の地メンタル論と私の偏桃体・島皮質理論とでは,本質的にはつながっているのではないかと思う.

 

 たぶん上のブログの著者と私は気が合うと思う.

お互い学校の勉強では苦労したことは無いし,彼は偏差値40の娘をもち,私はもっと低い子をもっているから,お互いの環境がとても良く似ているのだと思う.

 私は勉強以前に,

・成人期にはアナログ式時計が読めるのか?余りのある割り算できるようになるのか?

・成人期までに一人行動できるのか?一人で電車に乗れるようになるのか?

・二次障害を併発してしまわないか・

とか,そういうレベルのことを心配している.

 

 ただ彼は中学受験して中高一貫校出て京大出たので,娘をもってから3年かけてやっと気が付いたらしいけど,私は中学受験経験してないし昔から(子供を持つ前から)能力限界のことは肌で分かってた.子供ができてからもすぐに理解できた.

 

上のブログでは地頭論を展開していて,それも面白かった.

私は私で地頭論を前から持っているのでそれも書いていきたいと思う.

 

地頭論と銘打ってはいないが,

(過去記事2)でも私はこう書いた.

大学受験の話で、
 東大入るのは才能がいるが、マーチレベルなら努力で入れる
 とか書いてるの見つけた。
 あー、世間一般のマーチレベルの人で周囲に障害者とかいない人って、こういう感じなんだろうな。
 たまたま自分がマーチレベルかそれより少し下のの才能持ってて、それで努力でマーチの試験に受かったにすぎないってのが分からないんだね。
 どう努力してもマーチどころか引き算もできないレベルの人もこの世に存在していることが理解できてない。または目に入ってない。

 

 本当に試験適性ある奴は自習時間ゼロで東大京大入れる。自習時間ゼロ言ったって昼間毎日学校で5時間も6時間も授業聞いてるんだからそれだけで(努力して京大医学部受かる才能あるなら)京大工学部の合格ラインくらい超える。


 まあ塾は、やれば受かる、とか言うんだよね。それは自分らにとって都合が良いから。それで百名中1人でも別の事情で受かれば、百名分の授業料と1人の宣伝塔が手に入る。


彼と私は話が合う気がしてウキウキしながら彼の記事を読んでた.まだ彼のブログもっと読みたいと思う.彼にも私のブログ記事読んでほしいとも思ってる.

私は思うんだけど,友人って昔から,こういう遠くから自分で見つけてつくってたわ.教室にたまたま一緒の人と仲良くしなさいってのが苦痛だった.

 

(過去記事1)

 

 

(過去記事2)