【感想】ニャオハの孤独 | llednar studio

llednar studio

座談会形式で書くことが多いです

管理人「あ~チョコ美味しいなぁ…あ、どうもllednarです。」

ロイ「何その無駄に良い声。」

リコ「いや文章なんだから分からないでしょ。」

ロイ「だからこうやって僕が解説してるんじゃん。」

リコ「メタいメタい!」

ロイ「で、無駄に良い声で何でチョコ食べてるの?」

管理人「いやほら、バレンタインじゃん?」

リコ「って事はもしかして…」

ロイ「チョコもらえたの?」

管理人「ままままま、落ち着きたまえ。」

リコ「どんなチョコなんですか?」

管理人「ふっふっふ…これだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。」
リコ「…」
ロイ「…」
リコ「えっと…これ…誰にもらったんですか?」
管理人「すーぱーでれじのおねえさんにごひゃくえんわたしておつりとこれもらった」

ロイ「ただの買い物じゃん!?

管理人「そうだよ!今年もゼロだよ!!悪いか!?

リコ「逆ギレ!?

管理人「うっし十分僻んだし、そろそろ感想やろっか。」

ロイ「は~い。」

リコ「(これ僻みって言うか…自虐じゃないかなぁ…)」

 

 

 

以下ネタばれに付き反転

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も今日とてパルデアを目指すライジングボルテッカーズ

しかし前回のミミズズ騒動のせいかフリード、オリオ、マードックは修理作業

カヌチャンのハンマーの材料調達のため自主的に出かけるドットにまたも感動するマードックであった

 

リコはミブリムとテラパゴスを洗っている最中

ニャオハも洗おうかと尋ねるもやはり猫故に水嫌いなのか単にリコが他のポケモンにかまっている事への嫉妬なのか離れていく

そんなニャオハが見つめるのは森の中にある一つの建物

 

そして洗い終わった所にロイからバトルの誘い

ニャオハを呼び戻しいざバトル

しかしそのバトルの最中リコに近づいた事でニャオハのこのはがテラパゴスとミブリムに当たりそうに

とっさにリコが庇ったことで2匹は無事だったがリコはその拍子に手を痛めてしまう

 

思いがけず怪我をさせてしまったことに落ち込んでいる様子のニャオハ

モリーの治療中も痛そうなリコを見てニャオハは船を下り先程見ていた建物を目指す

 

当然のことながらニャオハが居なくなり心配するリコ

ニャオハの様子を見ていたランドウのじっちゃんに行き先を聞きリコは迎えに行く事に

その時テラパゴスの事を頼まれたミブリムが頑張るぞーって感じで力こぶしてたのが可愛かった

 

一方でニャオハを探すリコ

何時もの気まぐれにしては船を出て行くのは初めてだと違和感を感じる

そして件の建物に恐る恐る入っていくとニャオハを発見

しかしそれは自分のパートナーではなく更にはたくさんのニャオハ

驚いていると現れたのはこの建物の管理人、猫ポケモン専門のブリーダーマーニャ

しかもリコのことを知っている様子

 

どうやらリコのニャオハはこの施設の出身

ここではトレーナーにパートナーを見つける手伝いもしておりマーニャは巣立っていったポケモン達のことは覚えているようでそのパートナーになってくれた人のことも覚えているらしい

セキエイ学園にも何度か縁があったようで特にリコのニャオハは個性的だったらしくそのパートナーになったリコのことは印象に残っている様子

 

元々気まぐれでマイペースな種族のニャオハ

リコの個体は特にその傾向が強く仲間達となじめていなかったらしい

なんとなく想像出来るリコ

 

そんな巣だったニャオハが何やら元気がなさそうだと言う話を聞いてここに来たんだと確信

マーニャは一緒に来たもんだと思っていたようで喧嘩でもしたかを尋ねる

当然そんな覚えはないリコ

 

マーニャによるとたまにパートナーと離れて勝手に帰ってくる子が居るとのこと

気が合わなくパートナー解消になって引き取ることもある様子

そんな話を聞いて慌てるリコ

パートナー解消なんてあり得ないと再びニャオハ探し

 

やはりニャオハのことは熟知しているリコは屋根の上で日を浴びるニャオハをすぐさま発見

しかし呼びかけても反応を示さずリコから離れようとするニャオハ

捕まえるも引っ掻かれ離れていくニャオハにショックを受けるリコ

 

そんなリコをマーニャはお茶に誘う

しかしニャオハの考えが分からずリコは落ち込むばかり

マーニャはそんなリコを見てニャオハと似ていると言う

 

施設に居た頃のニャオハはお気に入りの屋根の上でひなたぼっこをしながらも退屈そうにしていたらしく他のニャオハ達が遊んでいても関係ないという感じだったらしい

そんなリコの想像通りな過ごし方をしていたニャオハだったがあるとき他の仲間達がバトルごっこで遊んでいたとき1匹のニャオハが屋根の上から落ちてしまうと言う事件が

それをとっさにこのはで助けたという

凄い威力のこのはでマーニャも驚いたという

その一件以降凄いこのはを使える子だというように慕われるようになり仲間達と遊ぶようになったという

しかしある日敷地内に侵入したワナイダーに仲間達が捕まってしまう出来事が

それを助けようと放ったこのは

しかし威力が強すぎ仲間達を怪我させてしまった

それ以降皆ニャオハを怖がって避けるようになってしまい、このはを打つこともなくなったという

他のポケモン達がパートナーを見つけ施設から旅立って行くもニャオハはずっと屋根の上だったという

 

そんな話を聞いて出会ったばかりの頃、このはを使いたがらなかったニャオハに合点がいったリコ

 

そしてその時と同じようにこのはで怪我をさせてしまった

あの時と同じようにリコが自分から離れてしまうと

ならいっそ自分から…と

 

そしてマーニャはセキエイ学園の面談でリコとニャオハが初めて会ったときほっとしたと語る

その面談の時ニャオハは画面越しのリコをじっと見つめていたという

ニャオハはリコを運命の相手だと感じていたのだろうと

そんな様子を見てリコならこの子の最高のパートナーになるとマーニャは確信したという

ここに帰ってきたのはもう2度と大切な人を傷付けてしまうのは嫌だと思ったからじゃないかと

 

そんな話を聞きリコは再びニャオハの元へ

またも離れようとするニャオハだったがそんな行動お見通しだと言わんばかりに逃げようとしたニャオハをキャッチ

それでもなお爪を立て離れようとするニャオハにリコは引っ掻いてもいいよと返す

そんな思いがけない言葉に戸惑うニャオハ

そんなニャオハにこれまでの旅の思い出と初めてで怖いこともあったけどニャオハと一緒だったから最後は笑えたんだと

そしてこれからもニャオハと一緒に初めてを乗り越えていきたいと

 

そんな言葉にニャオハも素直になりリコに甘えるかのようにすり寄る

ようやくわかり合えパートナー継続で一件落着…

 

…なのもつかの間

リコ達を探しに来たのかはたまた何時もの好奇心かテラパゴスとミブリムが近くに

そこに居たのは先程話に出てきたワナイダー

テラパゴスとミブリムが捕らえられてしまう

とっさにこのはを放とうとするも過去の事からか出し渋ってしまう

しかしリコの応援を受け決意を固める

そしてリコの指示にあわせ放たれたこのは

それは真正面にでなくミブリム達を避けるように横からワナイダーを捕らえた

ミブリム達を傷つけることなく助けることに成功

そしてどうやら放たれたのはこのはではなくマジカルリーフだったらしい

2人の絆で進化した技

そしてミブリムやテラパゴス

素敵な家族を見つけたニャオハを見てマーニャは優しく微笑むのだった

 

そんな新技は船に戻って再開したロイとのバトルで意表を突き見事勝利を納めるという大活躍を見せる

結果としてリコとニャオハの絆が深まりそして強くなる出来事であった

 

次回はキョーレツな母ちゃんが登場

予告映像見る限りドットの母親が連れ戻しに来たって感じか?

 

 

 

 

 

 

 

管理人「ニャオハのこのはって凄かったんだな。」

ロイ「確かに凄い量だったもんね。」

管理人「何かサトシのピカチュウみたいだな。」

リコ「そう言えばレベル以上の電撃を使うみたいな感じだったっけ。」

管理人「にしてもまさかのマジカルリーフか。」

ロイ「不規則な動きも出来るしコントロールに磨きがかかったって感じだね。」

管理人「ゲーム的には要らん技だけどな。とくしゅ技だし。」※ニャオハはぶつり技のほうがダメージ出しやすい

ロイ「まあアニメじゃ今更じゃん。ずっとみずでっぽうが主力技だったりする事もあるし。」

管理人「それはそうだけど正直あれでホゲータがワンパンなのはどうなんだ?」※ホゲータにくさ技のマジカルリーフはこうかいまひとつ

ロイ「それだって今更だよ。りゅうのいかり(ゲームだと40ダメージ固定)1発でやられるゴローニャとかもいるんだし。」※無印編サトシVSシゲルのジョウトリーグ戦参照

管理人「それもそっか。そんじゃ名(迷でも可)場面をやって終わろう。今週はこれだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

傷つけたくないが故に別れを選ぼうとしたニャオハ、だけどやっぱリコのことが大好きで一緒に居たい、そんな気持ちが伝わってくる1枚。」
リコ「ニャオハ、これからも一緒だよ。」
ロイ「それじゃあまたね!」