ドスキス成らずの新舞子-2024/6/5 |  房総迷人の釣行記

 房総迷人の釣行記

  房総迷人(マヨイビト)の徘徊記録です

あちゃ~またまた泣きドスじゃ~

 

今週の釣行プランを考えると、また迷ってしまいます。

一つには、情報量が多い事。

二つ目は、お天気がコロコロ変わっる事です。

 

情報量が多いと言う事は、一見良いように思えます。

しかしプランを考える上で、情報を整理するのが大変です。

 

あちらでは74(ナシ)とか、こっちだとか、あっちだとか。

3か所回って、それぞれ釣れたとか。

魚はいるけど遠投とか、波口で激震とか。

 

天気予報と潮周りも重要なファクターです。

台風一過、安定するかと思いきや、突如としてゲリラ雷雨、

濁りが入ったらリセットしちゃいます。

 

当初の予定は、房総スカイライン経由で太海に入り、

南房総和田浦で元気のよいデカギスを釣ろうと。

 

南房総仕様の仕掛けも作ったりしたのですけど、

波と風が今一で、断念しました。

 

ちなみに南房総仕様とは

波高で離岸流が強いサーフだと仕掛けがらみが多発します。

その対策として、ハリスと幹糸を太めにします。

ヘボ爺の7号針の場合

ハリスは通常1号を1.5号に、幹糸は2号を3号に

ワングレードアップします。

 

とどのつまりが、毎度のことで安近短の新舞子詣でとなりました。

高速降りて、ものの5分で海岸駐車場にたどり着けます。

 

ヘボ爺にとって、これほど楽な釣り場はそうそうありません。

釣れる釣れないは、二の次です。

比較的混雑しないサーフで投げれれば最高です。

 

 

朝一のドスキス狙いで、家を4時半に出ました。

安近短の新舞子、5時半過ぎには駐車場に着きました。

 

気になる海の様子は、波風穏やか、潮クリアー

いいじゃないの、期待が膨らみます。

 

準備をして、いつものテトラ帯へいざ出陣です。

浜に降りたら目に付いたのが、こちら。

投げキッス前、余裕をかまして写真に収めました。

 

スタートは第一テトラの右端から中央へ

 

ファーストキスはちょっと遅めの6時半です。

 

いい当たりだったのですが、ドスには寸足らず、

 

当りが無いです、こんなはずじゃなかったのに。

頑張って沢山釣ってねと、

いつものジモティーさんに言われちゃいました。

 

数少ない当りの2匹目、こ奴も寸足らず。

 

干潮の底近い9時まで3時間、3匹でリターンか?

とにかく当りがありません。

 

上げ潮に入った12時過ぎでしょうか、

やっと待望の当りが出ました。

朝からの当りの無さとは大違い、良く当りが出ます。

 

しかし、上手くいかないものですね。

当りが出ても、弾かれてしまい針掛がしません。

焦れば焦るほどの悪循環です。

 

試行錯誤の末、何とかゲット出来たのも寸足らずでした。

気持ち的にはトホホ感が一杯です。

 

頻繁にあった当りも2時過ぎには一休みでしょうか。

向かい風に変わり、当りも取りずらくなり終わりにしました。

 

ばらしたり、弾かれたりした数は釣った数以上でした。

何とヘボな釣り師でしょうか、お笑い下さい。

 

 

新舞子釣行を終えて思う事

 

新舞子もそろそろデカギスオンパレードのシーズンイン

と期待したのですが、

なかなか思うようにはいきません。

 

南房総仕様の仕掛けを使うのは、いつになる事やら。