大阪中之島美術館で開催中の作品展
「大阪の日本画」を見てきました。
すっかり春めいています。
今年の1月21日からやってたようですが、
ちょうど今時期見るといいかもねー。
絵に桜がいっぱい出てきます(^^)
大阪出身の画家、遠方から大阪へ移住た画家、
その数50名超!
さすがに名前覚えられなかったわ💦
時代は明治〜昭和。
女性の画家も目立ちました。
昔の女の人って、私が思っていたほど
好きに生きられなかったわけではないのかも。
船場は特に教養を身につけるため、
多くの女性が絵を習ったそうです。
画家の生活も安定していたため、
コンテスト的なものに応募する人が
少なかったとか…。
だから独自の作風が生まれたそうで。
後進の育成に力を注いだ画家による、
画塾もいっぱいあったようです。
昨年の朝ドラ「カムカムエブリバディ」で、
「そなたが鍛錬で得たものは宝。
でも分かち合って輝きを増す」
といったセリフがあったのを思い出しました。
画塾を開いた画家も、
分かち合おうとしたんだね。
今はコミュニティの時代と言われていますが、
何も今に始まったわけでなく、
昔からそうだったんですねー。
日本画を見るのは楽しいなー。
着物の柄を見ていたら、
あっという間に時間が過ぎちゃう(๑>◡<๑)
撮影OKの絵があったので撮影しました。
左2人はいいお着物を着てて、右側の子は
それをうらやましそうに見ているとか。
離れたところで見ている子はもっと質素で、
親の経済状況が反映されている
絵なんだそうです。
私はあんまり違いがわからなかったけどねー。
一番右の子の着物なんて、ちょっと
マリメッコみたいだったけどね。
差し色に赤を使うなんて、粋ですよね。
そんなわけで、絵を見るのも、時代背景を
知るのも、とっても楽しい作品展でした。
外でイベントをやっていました。
ナッカマルシェ。
香住カニのトマトクリームパスタを
いただきました。
トマトクリームだけどあっさりしてて、
あとでのどがかわくことはありませんでした。
ブロッコリーを食べたいと思っていたので
食べれてよかった😆
いつの間にか桜は葉が出てきています。
池田はもうちょっと後かなー😌
その後仕事に向かいました。
つ、つかれたー😵
おきまりの銀だこ。
ハイボールで乾杯!
たこ焼きはアツアツでした。
もりだくさんな一日でした。