延期による延期が続いているせいもあって、まだまだ、業務多忙が続いている今日この頃。
そんな訳で、連載復活とは行きませんが、あと1~2週間ほどしか味わえない旬のモノを紹介したいがため、乱文にて失礼します。
6月2日(日)は急遽、ポッカリと空きができてしまったのと、その前夕に運良く予約が取れてしまったので、今しか味わえない旬のモノをいただきに、千葉県南房総市へ行ってきました~
私のブログをご覧になっている方の多くは、特に最近は、西日本方面や東北方面の方が多くなっているので、関東の立地が解り難いかと思われますので、千葉県のマスコットキャラ、チーバくんで場所のご紹介を。
あ、チーバくんは、全体が千葉県の地図に見立てられ、今でもゆるキャラとしても活躍しています。
(詳しくはWebで調べてね![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![べーっだ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
鼻の先端が野田市、耳の先端が"日本でいちばん早く、初日の出が見られる"でお馴染みの銚子市、足のつま先は館山市となります。
私のブログでは何度か紹介しています、南房総市の富浦町は、オレンジで囲ってある位置周辺になります。
冬でもほぼ、雪知らずな、温暖な地域です。
ここでの有名な旬のものと言えば、道の駅 とみうら枇杷倶楽部にも、屋号にも掲げられていますが、オブジェも飾られている
びわ・ビワ・枇杷ですなぁ。
ちょうどこの時期は、山梨のさくらんぼと旬が被ってしまうので、いつもどちらにしようか迷ってしまいますが、今年は早くからさくらんぼの予約が埋まってしまいましたし、山梨まで日帰りでぇ~、と考えると・・・。
近場のこちらになりますね。
それに今年は、さくらんぼの生育状況は例年より悪く、ビワは良いみたいですし
それに、さくらんぼはこれから福島や山形の東北勢が旬になりますから、チャンスは残っているはず。
(まぁ、休みが取れればのハナシですが・・・)
昨年のこの時期は、さくらんぼ狩りに行き、翌週、この地に行く予定でしたが、大雨や大風の影響で、生産農家のほとんどのビワが落ちてしまう被害に遭ってしまい、この祭りも最終日は中止になり、私たちも行けずじまいになりましたので、2年ぶりのびわ狩り(食べ放題)になります
今年の富浦のビワの旬は、1日から9日(日)頃までの約2週間。
道の駅 とみうら枇杷倶楽部前のわくわく広場でも、毎年恒例"びわ祭り"が6月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の4日間のみ開催されます。
来訪した日は、びわ祭り2日目ですが、各生産農家さんが祭りで販売するビワの納品真っ最中。
まだ、開店直前でしたが、ビワを求めたお客さんがわらわらと押しかけ、成り行きで開店したみたいです。
今年のビワは、暖かい陽気が続いた影響もあって育ちが良く、軟式テニスボール大の4Lサイズ以上の大ぶりのものが多くありました。
何度か訪問したこの祭り販売では、初めて見るのではないかと思う6Lサイズ(硬式野球ボール大)のモノもたくさん売られていました。
びわ食べ放題の前に、早めに美味しそうなものをゲットしておかなくちゃ
・・・と、言うわけで、家やご近所さんの土産分を買い込んで、いざっ
と、まだ、予約時間までは時間があるので、枇杷倶楽部横のお百姓市場に寄って、こちらでも品定め。
そして、ウォーミングアップついでに、"お試しサイズ"のビワソフトをいただいちゃいます。
試食用のカップに入っての提供ですが、これから食べ放題に挑むわけですから、これぐらいでちょうど良し
今回の予約は、枇杷倶楽部でもお百姓市場でもなく、直接、ビワ生産農家さんへ。
枇杷倶楽部からクルマで15分ほど走って、やって来たのは"びわ山田"さん。
露地びわ栽培面積 1.5ha。
ハウスびわ栽培面積800坪の広大なビワ畑の農家さん。
そんな大きな畑がある農家さんでも今年の"ビワ狩り"予約は既に終了してしまい、"食べ放題なら・・・"と受け付けてくれました。
私たちが到着するや否や、続々と私たち同様、予約したであろうお客さんが押しかけ、受付のおばちゃんと話す暇も無し
で、案内された席はこちら。
手作りの木彫りのあれこれが飾られていて、ちょっとシュールな雰囲気の中で戴く事になります。
着席したら、すぐにビワが提供され、食べ放題スタート
一応、30分ほどの時間制限はありますが、"あまり気にしないでねぇ~"と、神のお声が聞こえました。
地元でこれだけ買って食べると、英世さんが何人飛んで行くことやら・・・
この席では、私たちを含めた3組が相席状態でいただきましたが、二言三言「甘いねぇ、美味しいねぇ」と言う程度で、"カニ料理"を食べるように、誰もが終始無言でひたすら皮を剥き、食すので、相席が苦手の方でも問題無いかも知れません。
食べている最中は、ビワの汁で手がベタベタになっていますし、(一応)時間制限もあることですから)写真を撮っている場合でもないので、画像はありませんが、提供された分は完食し、おかわりもしちゃいました
相方と二人で多分、50個は食べちゃったと思います。
私がほとんどを食べちゃったなんて声は・・・
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
お味の方は、先に"今年は大ぶりのビワが育ってたくさん売られていた"と書きましたが、甘みと酸味の両方を同時に味わいたいなら大ぶりの実を。
とにかく、甘みだけを求めるという方は、小~中ぶりの実が甘くて良かったですよ。
今年のビワを食べたいと思われる方は、今週・来週しかチャンスはありませんので、時間を作ってぜひ、千葉の富浦へお越しください。
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