🏥ニュー・アムステルダム3 医師たちのカルテ

📽海外ドラマ(アメリカ)

🏥医療ドラマ


🇺🇸アメリカ最古の公立病院を大胆な手法で

改革した医師の実話に基づく医療群像劇の

シーズン3。

パンデミックを乗り越え、

新たな日常を支えるべく奮闘する医師たちの

姿を描く。


ふんわり風船星ライアン・エッゴールド


 
#1 

新たな日常




新型コロナウイルス「COVID‐19」が猛威を振るった

ニューヨーク。ニュー・アムステルダム病院でも必死の闘いが繰り広げられたが、



それも一段落し、ワクチンを接種したスタッフにより

「新たな日常」が始まっている。そんな中、

旅客機が墜落し大勢の負傷者が運ばれてくる。

機長のスタークスは茫然自失。彼の責任が追及されると、

イギーとマックスはある行動に出る。一方、コロナに倒れ、

今もICUで闘病する医師がいた。



#2 最高の心臓外科医



マックスに呼ばれてニュー・アムステルダム病院に戻った

レイノルズがカプールを診察。

コロナウイルスによる心筋の損傷がひどく、

手術はできないと判断し、代わりにカテーテルによる

弁置換術を行なうことに。カプールの手術を待つエラは、

出産を控え頼れる人もなく不安を抱えていた。

そんな中、予定より分娩が早まっていることが分かる。

一方マックスは自分が出したオピオイドの処方制限に

よって患者が苦しんでいることを知り……。


#3 


無事カプールの手術を終えたレイノルズがサンフランシスコへ戻ろうとしていた矢先、母ノラが転倒して負傷。

彼は慌てて母をニュー・アムステルダム病院へ運び込む。

一方、救急にはシャープの担当患者ミリーが運ばれてくる。

ミリーは新型コロナウイルスへの感染を恐れ、

しばらく通院をやめていた。そんな中、マックスの前にかつての助手ドラが現れ、

コロナで受診控えをしている患者たちを病院へ呼び戻す

キャンペーンを行うと告げる。



#4 いつもそばに



ニュー・アムステルダム病院に復帰したレイノルズは

マックスに指示を仰ぎに行くが、彼はシャープに聞いてくれと言い残し、ルナを迎えにジョージアの両親の家へ

行ってしまう。レイノルズはシャープのところへ行くが、

彼女もそれどころではなかった。一方、ERでは薬物を摂取した男が暴れだし、ブランステターに大ケガをさせる。

安全面の整備が必要だと感じたブルームは、ある行動に出る。マックスは久々にルナと再会するが……。



🏥6 今やるべきこと

マックスは病院内の制度的人種差別をなくそうと、「最高平等責任者」のイザベルに解決策を考えるよう頼む。するとマックスが医療ディレクターであることも制度的人種差別だと言われてしまう。マックスはシャープの助言を受け、非白人の職員や患者たちから話を聞くことに。一方、ERにはバスの事故で負傷した人々が運ばれてくる。スーパーマンの衣装を着たマーフは、自分は軽傷だからとヒーローのごとくERを走り回るが……。

🏥7話
「全米HIV検査デー」で大勢の人々が検査にやって来る。マックスは先輩医療ディレクターのヘルムズにスピーチを依頼するが、院内に飾られていたヘルムズの写真には彼を罵倒する落書きが。マックスが犯人を調べていくと、ある歴史が明らかになる。一方、シャープは亡くなった弟の娘ミナを迎えるが、彼女の自由な行動に振り回されてしまう。イギーはカプールの職場復帰を祝うサプライズパーティーを企画するが……。

🏥8話
サウスウエスト病院の産科が閉鎖された影響で、ニュー・アムステルダム病院に次々と妊婦たちが転院してくる。経腟分娩が難しいとされているにもかかわらずかたくなに経腟分娩を希望するイヴリン、出産直後に甲状腺がんが見つかったニア、腹痛を訴えてERに運ばれてきた妊婦モニカ、陣痛が始まっているにもかかわらず自分は妊娠していないと言い張るイダリス。医師たちはさまざまな希望や問題を抱える妊産婦を支えるべく奔走する。

🏥9話
ERへ同じ症状を呈する人々が次々と運ばれてくる。彼らはいずれも同じアパートの住民で、新型コロナウイルスの偽薬で急性中毒を起こしていることが判明する。さらにERには銃で撃たれた少女も運ばれていた。父親は黒人かラテン系の男に車から発砲されたと訴えるが、処置に当たったレイノルズはあることに気付く。一方、イギーの担当患者チャンスはグループセラピーを卒業。一同に拍手で送り出されるチャンスだったが……。

🏥10話
レイラが医師免許試験に合格し、再び医師として研修を受けられることに。しかしうれしさのあまり彼女が取った行動にブルームは驚く。病院では、ICUにマンシーという歴史学の教授が運ばれてくるが、マンシーは治療を拒否。ネイティブアメリカンの彼女は、マックスに過去の歴史の清算を求める。要求に応えるべく彼が取った方法とは? 一方、ミナとの関係がうまくいかず悩むシャープ。その夜、彼女のもとにマックスが現われ……。

🏥11話
NYの街を熱波が襲う。ルナの世話に来ているグウェンは、エアコンなしではいられないくせに「環境に配慮している」と語るマックスにチクリと皮肉。彼は自分の行動を考えさせられる。その後、出勤したマックスは病院から出る大量のゴミを見て、院内で「地球温暖化対策」を行なおうと思い立つ。そのころ、ERは熱波の影響で患者が通路にまであふれ、てんやわんやに。しかし休暇明けで復帰したブルームはいつもと様子が違い……。

🏥12話
ERに、腹部にハサミが刺さったバーサという女性が運ばれてくる。ブルームが診察しようとすると、突然天井が崩壊して大量の液体が落下。液体は有害な化学物質であることが判明し、ブルームはERから患者たちを避難させる。マックスは院内の壁を壊し、液体の流出源を探そうとする。彼が古い研究室のドアを開けるとそこは……。一方オペ室では、大量に液体を浴びたバーサに予想外の症状が現われていた。液体を浴びた者の運命は?

🏥13話

大量の新型コロナウイルスのワクチンが、冷凍庫の故障により解凍されてしまうという事態が発生。マックスはワクチンを無駄にはしまいと奔走する。ERには5歳の少女キリと、公園で倒れていた老人ニクが運ばれてくる。キリは以前レイノルズが心臓移植を担当した患者で、多臓器不全を起こし危篤状態に陥ってしまう。一方、ニクはダイオキシン中毒と判明。うわ言でロシア語を話していた彼にKGBのスパイ説が浮上し……。

🏥14話
シャープは大学に入学するミナに付き添いロンドンへ。ミナを見送った後、母親のセルワと再会するが、セルワは体調を崩していた。一方、ERにはコスプレ用の剣が刺さった患者が運ばれてくる。レイノルズはそのオペで外科部長のバプテストに腕を見せることになるが……。イギーは家族でキャンプへ行くが、思わぬ恐怖を味わうことに。マックスはジョージアとの結婚指輪を紛失。指輪をなくしたことの意味を考えさせられる。