FFT(ファイナルファンタジー・タクティクス)
と答えても良いだろう。
もちろん、他にもたくさんあるのだけども、
自分の中で常に上位に入って来る作品だ。
思い出補正もあるのかもしれないが、
システム、グラフィック、ストーリー、全てにおいてレベルの高い作品だっだと思う。
1997年かな、当時としては最高ランクのゲームムービーだったと思う。
確かドイツだかのスタジオで作ったんだっけ?
初代のポケモンの翌年にこのムービー出てきたんだから、当時のキッズは度肝抜かれたさ。
思春期ど真ん中だったので、
アホみたいにプレイしてた記憶がある。
システムとしては、現在ではよくあるシミュレーションRPG。
マス目移動して横からとか後ろから殴ると強い、みたいなやつ。
それを、馴染み深いFFのジョブ達でやるんだから子供心にはハマりまくったわけ。
日本はこういう既存のキャラでローカライズするのがすごく上手だと思う。
トルネコの大冒険とかね。
システム的にはキャラクターを多様なジョブに転職させて、
サブスキルとして覚えたアビリティをつける事ができる。
回復魔法が使える騎士だったり、
攻撃魔法も使えるヒーラーだったり、
拳法を使う忍者だったり。
チョコボをはじめとしたモンスター達も仲間にできたりと、
子供の夢が詰まったようなゲームだった。
ストーリーは重たいけどね。
それでも僕らは夢中になったのだ。
ローグライクはトルネコで、
サンドボックスもドラクエビルダーが出たし、
次は街づくり系だろうか?
何が出るのか楽しみだね。