墓穴掘りぼんやりと…目的地の景色は見えているんだ。でも、道筋も扉の場所も鍵穴もまだ分からないんだ。近場の、行きやすい場所ならよかったんだけどね。行き先は見えてはいる。手探りではあるが、だんだんと。化石を掘るように、少しずつ形が分かっていくような、そんな感じ、、発掘の段取りを決めなければね。世間的に価値があるかはわからないが、俺にはあるのだ。そんなことをふと思った。