カピバラ日和 -7ページ目

カピバラ日和

東京女子流が大好きです。

 頭が涼しいです。雪国に旅立つ予定になっているのを忘れていました。いつもカピバラです。

 大阪大忘年会、年末の恒例行事に参加して参りました。私は2013年からなので今年で3回目です。


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〈一次会〉

MC
M1  リフレクション
M2  White Snow
M3  僕の手
MC

 最初に小西さんの卒業についてリーダーの庄司さんからアナウンスがありました。メンバーは小西の決断の背中を押すこと、女子流は四人で頑張っていくこと、この大事なことが庄司リーダーの口から、彼女の言葉で語られ、会場は拍手に包まれました。
 White Snowも切なげだけど、ここで僕の手紙はさすがに泣くわ…


M4  Sparkle
M5 きっと 忘れない、、、
M6  Paint in Black
M7  Dear Friend
MC

 少しレアめの選曲ですね。Paint in Blackは26日にステラボールでも演ってくれましたが、今回は平面の通常フォーメーションでやまべの踊りがよく見えました。スカートを持ち上げる振りがよい。そして新井ちゃんの汗がステージ上で飛散していて美しい。


M8  Never Ever-Original Mix -
M9  Killing Me Softly
M10 Stay with me
M11 サヨナラ、ありがとう。
M12 純白の約束
MC

 このブロックは小西に捧げた感があります。女子流は悲しい曲、別れの曲が多いなどといわれたりしますが、このへんはまさに。
 ねばえばの松井さんリミックスはテレビバージョンで、私は毎日のように車で聴いてましたがステージで観るとちょっと懐かしい。


EN1  キラリ☆-Album Mix-
MC
EN2  ずっと 忘れない。-TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix-

 ここでキラリ☆はズルい。
 ずっと忘れないのリミックスは次の新譜まで定番化するのでしょうね。

 一次会は新曲群を軸に中堅の楽曲を集めた感じがします。僕の手紙でブワワ(´;ω;`)ときましたが、その後は涙もひいて、さすがにキラリ☆は心中穏やかではありませんでしたが、曲を楽しみました。
 大箱の後に若干インパクト不足の感があってもしかしたら僕はもうDear Friendあたりには飽きてきたのかもしれない…? あと、なんかマイクが当たることが多くて気になりました。なぜでしょう…
 こにロスを抱えた中で女子流の新旧の楽曲を改めて噛み締めました。


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〈二次会〉

MC
M1  Never Ever-TJO & YUSUKE from BLU-SWING Remix-
M2  加速度
M3  リフレクション
MC

 小西さんの件を改めてアナウンス。
ねばえばはの推しリミックスからの加速度、リフレクションという新しめのラインアップですね。加速度はかなり好きよ。


M4  READY GO!
M5  YOU & I FOREVER -Original Mix-
M6  Don't Be Cruel
M7  Partition Love
MC

 READY GO!もYOU & I FOREVERもダースチューンなんだよなぁ。DBCとPLはいわずもがな。


M8  White Snow
M9  純白の約束
MC

 新曲のブロックですね。White Snowは本当にムードたっぷり。


M10  Overnight Sensation -時代はあなたに委ねてる-
M11  ふたりきり
M12  W.M.A.D
MC

 2012年から2013年にかけてを彷彿とさせるダンスブロックでfin。


EN1  ゆうやけハナビ
MC
EN2   Attack Hyper Beat POP

 スタッフがスタンドをセッティングし、明転したステージ上でおなじみのゆうやけハナビ。客への振りなしでみんな手を繋いでました。苦笑いしながら応じてくれた隣のヲタクの方ありがとうございました。
 そういえばillusionやってない…

 なんか新井ちゃんの新曲のダンスは
もう少しあごを引いて5°くらい目線下げてもよいかもと思った。
 二次会もマイクの衝突がありましたね。歌詞も間違えたかな。
 パフォーマンスの全体的なクオリティがどうこうではありませんが、少し粗さが目立ちました。
 セトリは一次会よりダースチューンが多く、テーマ性がハッキリしてて思う存分ノれました。


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〈三次会~四次会〉

うどんうまい。
ビールうまい。


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〈五次回〉

 AM1422ラジオ日本、ラジオ日本next枠にて26時より『東京女子流小西彩乃のこにたん今夜もにっこにこにたん』の最終回が放送され、小西彩乃さん本人が出演されました。収録はあの発表の後、恐らく28日の午後あたりだったのでしょう。
 
 とにかくヲタクの寄せるメールが温かく、文章も上手いですね。小西は健在で、腰はもう治ったのでしょうか、変わらぬ柔らかな語り口でメールにコメントしてました。
 ポッドキャストに上がってから書き起こしを試みたいのですが、今日いけたとこだけ。最後のメッセージです。

 私は小6から女子流に入って。最初のライブは渋谷のO-nestでやったんですよね。初めて衣装というものを経験して。その前に冬合宿というのをやって。当時は持ち歌がほとんどなくてカバー曲をやらせてもらってました。昔、有名だった曲、私たちは知らなかったので、初めてやりました。
 知らない曲とたくさん出会えて。いろんなことも知れたし、毎日一曲ずつ覚えるような勢いでした。毎日同じスタジオに5人で行って。熱を出したり、体調不良になったり、泣いたり。ひとみはすごくホームシックになってて、慰めるのも大変だったり、私も体調不良で1回休んだりして。休むとフリがついていけなくなって大変でした。
 寝る位置も毎回じゃんけんとかして。当時は私が先とか意地があったんですけど。今はそんなんいいから早く寝ようみたいな感じですかね(笑)
 五周年記念ライブは本当に良かったなってメンバー5人でも話したりしてました。私の休止期間はメンバーと会ったり、メールしたりLINEしたりしてたので、それは安心して下さい。
 私、喋るの苦手だったんですよ。すごい人見知りで。すごい無口な子だったんですよ。女子流になってから頑張っていろんな人とお喋りするようになって、それでもまさかこの私が一人でずっと喋れるなんて想像もできなくて。でも、やってみたら思った以上に喋れて(笑) 本当は喋ることが好きなんだなって知りました。こにたんラジオでも一人で喋ったりして、これからの人生で活かせると思いますね。この経験があったからこそハキハキと喋れてるので。すごく良かったと思ってます。ファッションが好きなんですけど、ラジオでファッションコーナーとか、デートで男役女役とか、こにえもんとか、やりました。こにえもんは毎回道具出すの大変で。それで、なんとなく作ったらすごい皆さんが喜んでくれて、頭良くなったかなって(笑) 小西のグッズとかもできて。マネージャーさんがジャガイモとか。あれをゲットした方は貴重です。まだ買ってない方はあれまだ100個あるみたいなんで(笑) あと100個しかないレアですよ。
 メールは全部紹介できませんでしたが、小西は全部読んでるんで。皆さんの気持ち受け取ってるんで。
 芸能界も引退します。デビュー6年目になって、最初は何も分からなかった自分なんですけど、そこからやってきて成長してきて。歌うことが好きでダンスも好きで、いろいろと成長していくにつれて好きだった歌とかうまく歌えなくなったり、ブランクもあったり、その時頑張れたのは皆さんが応援してくれたからだと思います。見守ってきてくれたお陰です。ありがとうございます。これからもっと上を目指していく女子流についていける自信がなくなってしまって、こんな気持ちのまま続けても足を引っ張ってしまうんじゃないかと思って、卒業という形でけじめをつけようと。メンバーとも話し合ったり。私のパートを、場所を、守ってきてくれたメンバーにも、こにたんラジオを用意してくれたスタッフのみなさんにも感謝しています。
 皆さんはあぁちゃんがいなくなっても、他のところにいかずに、ちゃんと女子流の応援をしてください(笑) 私は高校3年生で、ちゃんと卒業できるようになりました。ちゃんと卒業して大学生になるんですけど、学校に行って学生生活をやろうかなと思うんですけど、その道でしっかりと頑張っていこうと思います。一緒には頑張れないんですが、よろしくお願いします。


 じーんときました。
 正直、小西が卒業という報が流れ
たのはショックでした。小西あっての女子流で、この半年、多少熱量が落ちたにせよ、復帰を待ち望んでいた私個人としても諦めきれないし、本当に変わらぬ熱量で女子流を応援してきたヲタクや、小西がいなくても現場に足を運んだ小西推しのヲタクを知っているので、彼らはどうすればいいんだろうと、呆然としてしまった。微かな怒りもあった。小西本人のメッセージを読み、何度も読み、真剣な気持ちが痛いほど伝わってきて、ある部分で納得した。前向きに送り出してやるべきなんだと理解した。それと同時に、尚も煮え切らない、理屈じゃないものが心に渦巻くのがわかった。その答えが、大晦日の午前2時に出ると確信していた。

 小西さんが自信を失ってしまったこと。歌唱やダンスが思うようにいかなくなったこと。スランプと呼ぶには余りに重く長く険しかった。それを抱えながら、女子流が前進していくために、そして自分自身がちゃんと歩んでいくための決断を下したのだと分かった。そしてこれを、自分のラジオで、自分の口から、以前と同じように明るく、しかもしっかりと伝えてくれたことがとても嬉しかった。

 女子流は彼女らの人生そのもので、僕たちは本当に稀有な瞬間を共有させてもらってるんだなぁと改めて実感しました。

 本当にさみしいけど、こにたんには幸せになってほしいし、またどこかで、できれば音楽の世界でお目にかかりたいと心から思います。

 こにたんありがとう。