どこまでも続くウエストコーストに漂うPenny Nichols | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

親父から爺へ、そしてその先には・・・

 案の定大推薦アーティストMarvin&Gentryの反応はイマイチでしたね。単なるブログでの話だけなら気になりませんが、人生も第四コーナーを回ってからのラストチャンスで自作曲を発表しようとしている時に、世間との温度差は気になるところでもありますね。

 それでも今日明日は新曲の打ち込み作業と先週書いた歌詞に曲をつける作業に邁進したいと思います。

 

 さてブログはウエストコーストサウンドを継続爆進中です。今日は60年代からJackson BrowneやLinda Ronstadt等と交流のあったオレンジカウンティ出身SSW、Penny Nicholsが2012年にリリースしたアルバムCOLORS OF THE SUN: PENNY NICHOLS SINGS THE EARLY SONGS OF JACKSON BROWNEを紹介します。もちろんJacksonとのデュエットもあります。(貼れませんでした。)またSEVERIN BROWNE、STEVE NOONAN、GREG COPELAND、PAMELA POLLAND、NED DOHENY、故KENNY EDWARDSが参加しているお宝アルバムなんです。泣きすぎ注意でまずはTHESE DAYSから聴きましょう!

 JACKSON BROWNEの初期作品集The Criterion Demosに収録されているGONE TO SORROWです。

 座右の大名盤Late for The Skyから大好きなFountain of Sorrowです。

 どうしてもLate for The Skyから選んでしまいます。最後はFor A Dancerです。

 残念ながらPenny Nicholsは2017年に逝去されています。生涯で決して多くのアルバムをリリースはしませんでしたが、彼女のSSWとしての才能を発揮したアルバムも素晴らしく、気になる方は是非サブスクでチェックしてみてください。

 梅雨の近づきを感じさせる天気が続きそうで本当に憂鬱です。せめてもの救いとなるように今年もRain Songsを探しますかね。

always