今日のモーニングコールはAlex Callをセットした | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 春はもうそこまで来ているのに、花粉症やら老化やらで一向に盛り上がりません。確かに花粉症は面倒な症状ですが私の場合はGWまでで解消されます。しかし年々衰えていく老化はなかなか食い止める事ができません。

 "寝る子は育つ"とは言われますが”寝る老人は長生きする”なんて聞いたことはありませんね。子供は寝ることで成長ホルモンが分泌されますが、老人は寝ても覚めても老人です。ですが子供の頃のような深睡眠、すなわち睡眠の質を上げることができれば、体力回復の可能性が少しは見えてくれるのでしょうか?深い眠りからの心地良い目覚め、目指してみたいものです。

 そんな目覚めにもう一服、聴いてみたいのがモーニングコール代りのグッドミュージックです。今朝も休日でしたからゆっくり耳を傾けることができました。

 今朝はアメリカのSSW、Alex Callがお目覚めミュージックでした。Alex CallはHuey LewisやJohn McFeeが所属していたCloverで活躍した後80年代からはソロ活動、自身のアルバムや多くの有名アーティスト達に楽曲を提供するなど大活躍をしています。私はCloverは聴いてきましたが、80年代からのAlexの活躍は耳にすることは余りありませんでした。今回ブログアップするために80年代の楽曲も聴きましたが、私はapple musicで知った2004年リリースのソロアルバムIncredibly Thickが気に入っているので、そちらを紹介させてもらいます。まずはWhere Does Love Goから聴いて下さい。

 若い頃のほとばしる情熱も魅力的ですが、熟年からの肩の力が抜けてリッラックスした楽曲もたまりません。2曲目はFreedom Is Such a Lonely Wordです。

 お次はMoney's Got Youです。こういったアップテンポの楽曲を作るためにも深睡眠深睡眠!

 最後はI Can See It from Hereです。いや〜心地良い素晴らしいアルバムでした。しかし一旦起きたものの体調が優れずベッドに戻ってのブログになってしまいました。私には深睡眠より永眠かよと冗談にならず弱気な爺でした。

always