肝まで届け!カナディアン・ロック、Burton Cummings | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 今日はMy 楽曲のアレンジ打ち合わせに行ってきます。一昨年楽曲制作を再開してようやく辿り着いた打ち合わせ、まだまだ録音までは道のりはありそうですが、はじめの一歩にウキウキソワソワしています。

 ここ数日はアレンジのイメージを伝えられる楽曲やら気持ちを盛り上げる楽曲を中心に聴いてきました。今日紹介するのも私を奮い立たせてくれる心に響く楽曲です。

 今日の主役はカナダのアーティストBurton Cummingsです。久々にこの名前聞いたなという方も多いと思います。そうです60年代から70年代にかけて活躍したカナダのロックバンドThe Guess Whoのリードヴォーカルとして有名な方ですね。The Guess Whoと関連ですとFounderのChad Allanさんが昨年11月に逝去されていました。ご冥福をお祈りいたします。

 さて話はBurton Cummingsに戻しましょう。The Guess Whoを卒業した後に76年にリリースしたソロデビュー作Burton Cummingsは日本でもそこそこ話題になり、私もCD化されてから購入しました。ただその後はあまり聴くことがなくなったことも事実です。

 それでもブログのおかげアーティスト検索で再会することができました。それが今日紹介する2008年リリースのアルバムAbove The Groundです。いや〜好盤良盤素晴らしいアルバムです。昨年アップしたTurley RichardsのBlindsightedも2008年リリース、この傑作に勝るとも劣らないアルバムと言い切ります。まずはAny Minor Miracleから聴いてください。

 全17曲バラエティに富んだ素晴らしいが曲が並んでいます。ブログでは私好みの楽曲をアップしていますが、70sハード系やブルージーな楽曲など是非聴いてみてください。お次はDreamです。

 全曲Burton Cummingsのオリジナル曲とは本当に恐れ入りました。3曲目はPretty Picturesです。

 お次はLook Out Charlie、さりげなくそれでグッと心に迫る楽曲です。

 最後はKurt's Songです。流石レジェンド、豊かな音楽性を感じさせてくれる素晴らしいアルバムでした。

 さて新年会も兼ねての打ち合わせですが、どれだけ自分の楽曲のイメージを伝えられるでしょうか。今年の上半期には2曲の発表をしたいと思いっております。Burton CummingsにもTurley Richardsも負けない位の楽曲となりますように......

always