The Rhinestonesを聴いて笑顔になれた? | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 コロナ禍もウクライナ侵攻にも鈍感になってしまっている自分がいます。そして変化がない、さりとて穏やかな生活に心はすっかり埋もれてしまっているようです。昨日もFacebookに呟きましたが、泣き笑いの少ない生活は安心であっても魅力的ではないような、それが老後だと呼ぶならば、なだらかなフェイドアウトが始まったのかと思ってしまう、一足先に心は秋を迎えているんですかね。

 泣ける音楽はあるけれど、腹を抱えて笑える音楽ってないですよね、ならばせめて笑顔を取り戻せる音楽を聴きたいと思いました。ところがこれが結構難儀で気がつけばいつものようにPC抱えてうたた寝していました。それでも何とかかんとかピックアップしました。

 今日の主役はThe Rhinestones、紹介するアルバムはThe Fabulous Rhinestonesで72年に1stアルバムをリリースしてバンド名をThe Rhinestonesに変えて75年にリリースした3rdアルバムThe Rhinestonesです。The Fabulous Rhinestones名義の1st2ndアルバムも好きですが、私の場合この3rdアルバムから聴き始めたので特に思い入れがアルバムです。前2作同様にファンキーなサウンドではありますが、よりポップになったと言えるアルバムです。まずはメンバーのHarvey Brooks、Kal Davidによるオリジナル曲One Time Loveです。

 お次はParty Music、David Wolfert、Melissa Manchesterの共作です。Melissaは好きですが、まだ一度もブログで取り上げていませんね。

 3曲目はメンバーのオリジナル曲でAnother Song For Youです。

 最後は我々世代なら誰もが知ってるNed DohenyのGet It Up For Loveです。アルバムには他にSeals & CroftsのRidin' ThumbやEric KazのCrossroads Of My Lifeなどが収録されていて、楽しめる内容になっています。ポップでファンキーなThe Rhinestonesを聴いて少しは笑顔が戻ってきたでしょうか?

always