連日のCanadian、今日はDomenic Troianoを肴に一杯! | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 昨日に続いて今日もカナダのアーティストを紹介します。70sにはあまり追いかけなかったCanadianですから、まだまだ爺を満足させてくれるアーティストが潜んでいると信じて検索活動を続けています。昨日のUHFがモーニング・サービスならば今日は酒の肴にピッタリのアーティストです。とは言いつつもコロナ禍と老化が祟りめっきり酒が弱くなってしまいました。今週末にある会社主催の食事会もノンアルで参加しようと思っています。さて今日の主役はカナダのSSW、Domenic Troianoです。Domenic Troianoの事は知らなかったのですが、この御仁72年〜73年にJames GangのアルバムStraight ShooterとPassin' Thruにメンバーとして参加、またThe Guess Whoのメンバーとして75年アルバムPower In The Musicに参加していました。知らぬは私ばかりですかね。そんなDomenic Troianoは70sに3枚のソロアルバムをリリースしています。そして今日は72年にリリースした彼の1stアルバムDomenic Troianoから楽曲を紹介します。72年ってJames Gang時代なのに、これを精力的と見れば良いのでしょうか?いずれにせよアルバムは70s前半のアルバムらしくFunkyでSwampyな素晴らしい作品です。

 まずはThe Writings On The Wallから聴いてください。

  お次はLet Me Go Backです。知らなかったアーティストですし、カナディアンに疎くクレジットを見ても目ぼしさを感じ取ることができずツラシビッチです。

 まあ無知が故の感想ですが、Canadianはどんなジャンルの音楽でもコテコテにならない新鮮さが良いですね〜

 最後は爺お気に入りのIs There No Rest For The Wearyです。3枚のアルバムとも聴きましたが、79年の3rdアルバムFret Feverはこのアルバムとは打って変わり、79年という反映させたこれはこれで傑作アルバムだと思います。

 もう実際のカナダに行く事はないでしょうが、Canadianを探す旅はこれからの続けます。どうか皆さんも検索してみてください。掘り出し物が見つかるかもしれませんよ!

always