今朝はカナディアン・モーニングUlrich Henderson Forbesで始まる | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 昨日を頂点に酷暑も退いてくれたら嬉しい限り、それでもまだまだ蒸し暑い朝ですね。大好きな八ヶ岳や軽井沢など避暑地ともご無沙汰Dayなので、ここはクールダウンに最適なモーニングサービスを頂こうと思います。今日も若かりし頃見過ごしがちだったCanadian、それも最高の Folk Trioを紹介します。

 今日の主役はUHF、最近はあまり聞かなくなった超短波Ultra High Frequency、TVKとか千葉テレビなどを総称して呼んでいましたが、もちろんそのUHFではなく、1990年代に2枚のアルバムをリリースしたカナダのフォークグループです。3人の頭文字からUHFなのですが、この3人、70年代に活躍した通好みの3人で直ぐに喰いつきましたね。

 メンバーはブログでも紹介したことのあるHometown Bandのヴォーカルだった紅一点Shari Ulrich、こちらも70sに活躍したカナダのバンドChilliwackのメンバーBill Henderson、そしてBim名義でThistles(1978)などリリースしたRoy Forbesの3人です。これだけでワクワクしませんか?今日は1994年にリリースした彼らの2nd Album UHF IIから楽曲を紹介します。まずはLifting My Heartから聴いてください。

 ジャケットビジュアルそのままの雰囲気のRoy Forbesの楽曲は疲れた体に染み渡ります。お次はBill Hendersonの楽曲でThere Must Be Some Wayです。窓からのぞく空は曇天でも心は晴天といきますかな?

 3曲目はShari Ulrichの楽曲でStandです。爺の性格がねじ曲がっていなかったら、こんな3人組も選択肢のひとつだったかもなんて、いつものだったら話が頭をかすめました。

 もう一曲Shari Ulrichの楽曲でTime Will Take Its Tollです。これはもうWest Coastですね。どんなそよ風に吹かて生きてくるとこんなメロディが浮かぶんでしょうか?否、まだ書くぞ!絶対書くぞ!やればできる爺さんにも。

 最後はBill Hendersonの楽曲でGoodbyeです。現在でも活動する同じカナダのグループLunch at Allen'sにもチョイ感じが近いところがありますね。彼らの1stアルバムUHFもアコースティックな素晴らしいアルバムです。お気に入り方はぜひサブスクでチェックしてください。

 今日明日と2連休なので優しい楽曲をたっぷり注入して疲れをとりたいですね。みなさんの疲労回復の必需品みたいなアルバムがありましたら、コメントをお待ちしております。よろしくお願いします。

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