こだわりの76年〜こんな日にはうってつけの木漏れ日サウンド〜 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 梅雨入りは少し延びたようですが、その前から強烈な雹が降ってきたりと気候変動は間違いなく浸透してきていますね。さて二週間ぶりに日曜日が休暇になった埼玉県T市の午前5時の上空は曇天、どこまで天気保ちますかね。雲間からの陽光は期待できそうにないので、せめて音楽では優しい日の光を感じようと今日は久々の木漏れ日サウンドをアップします。

 今日紹介するのMichael Johnson With Mark Henley & Mary MacGregorの1976年に録音されたHome Demo集です。アルバムとしては未発売のようですが、これがメチャ爺好みアコースティックサウンド、朝から聴いていたら二度寝三度寝当たり前〜みたいな最高峰の木漏れ日サウンドです。そりゃ〜1人でも木漏れ日が3人集まりゃ文殊の知恵、あれ文殊の楽曲、まあとにかく聴いてくださいな。まずはThe Beatles CoverでI Willです。

 MIchael Johnsonと言えばアコギ使いでジャンルを超えた楽曲が人気のSSWですね。残念ながら2017年に逝去されましたが、日本でも人気のアーティストです。私同様に1979年リリースのアルバムDialogueや80年のアルバムYou Can Call Me BlueなどでAORとしてMichaelを知った方も多いのではないでしょうか。Mark Henleyは1976年に唯一のオリジナルアルバムRiversongをリリースしたSSWでMichaelとの活動が顕著なアーティストです。そしてMary MacGregorは70sに活躍した女性シンガー、このブログでも取り上げたアーティストです。1976年にリリースしたアルバムTorn Between Two Loversは名盤ですから、ぜひ聴いてみてください。2曲目はRichard Pinney(Dick Pinney)の楽曲でMotherlodeです。

 お次はMark Henleyの楽曲でEveryone Tuesdayです。もちろんアルバムRiversongにも収録されています。2006年に初CD化された時はディスクユニオンイチオシのアルバムだったと記憶しています。

 4曲目はRandy NewmanのHe Gives Us All His Loveです。1972年のアルバムSail Awayに収録されています。

 最後は伝説のカントリーデュオThe Louvin BrothersのIf I Could Only Win Your Loveです。きっとMichael Johnsonを聴かなければ一生知ることのなかったアーティストだったと思います。如何でしたか?極上の木漏れ日サウンドにYoutube画像のワンちゃん同様に爺もLazy Sundayになりそうです。

always