うどん屋さん探訪記〜最高のMusicで幕開けです〜 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 急遽予定を変更して、今日はGW三連休スペシャル企画うどん屋さん探訪記&Good Musicです。連休でしたので、先月誕生した第二子に会いに次男宅に行ってきました。次男宅は私自身も現在のT市に住む前に10年ほど住んでいた小平市にあります。そして小平市と言えば私のうどん人生を大きく変えた2軒のうどん屋さんと出会えたことでも思い出の地です。子供の頃からうどんは大好きでしたが、特にうどんにこだわりがありませんでした。ところが小平市に引っ越して「清川」の「鴨せいろうどん」と「平作」の「もりうどん」を知り、大袈裟ではなくそれまでの好みの領域を越え、うどんへのこだわりを持つようになったのです。その後は仕事での営業先や出張先に始まり旅先などでうどん屋さんを見つけては食するこだわりのうどん好きに明らかに変貌しました。そこで暇を見つけてはうどん屋さんを探訪するようになったうどん好きの原点といえる「平作」に「もりうどん」を頂きに行ってきました。再訪は一年ぶりでしたが、今回はGWの12時でしたから大混雑を予想していたのですが、並ばずに入れました。

 奥方は近くにできた丸亀製麺の影響だと言ってました。確かにオススメの「もりうどん」が一枚550円、大人が一枚で満足できる量ではありません。小平在住時には2人の息子が3枚私と奥方2枚で10枚頼んでいたこともあり、当時は確か一枚が450円だったので家族で4500円、昼食のうどんでこの値段はと思われるでしょう。まして丸亀製麺が登場した現在では価格的格差は広がるばかりです。それでも一度は食べて貰いたいと紹介したのは、その類を見ない味わいです。まず麺はもちろん手打ち麺、讃岐ほど太くなくそれでもコシがあり、それでいて粉っぽくなくのど越しも良いんです。そして何よりも他にはないショウガで味わうつけ汁です。色は濃くなく出汁の効いたメチャクチャ美味しいつけ汁です。グイッとつゆだけ飲み干せるほどのつけ汁です。メニューには鶏と豚のせいろもありますが、このつけ汁を味わうためにまず「もりうどん」を食べてほしいですね。(ざるはありません。)また秋から冬にかけては、「もりうどん」と「きつねうどん」と頼む人も多くいます。昼はファストフードと決めている方にはオススメしませんが、うどんを極めたと自負される方はもちろん、うどんにこだわりのある方には是非食して欲しいうどんです。時代と共に流行も変わり、それはうどんとて例外ではないのでしょう。それでも思い出の地の思い出の味が健在である限り、ずっと再訪していきたいと思っています。

 さあ第二部というか、連休最終日に相応わしい素晴らしい楽曲の数々です。まずは座右のアーティストで爺のブログの常連Music Travel Loveの最新映像からです。今回は現在のミュージックシーンをリードするアーティストのひとりBruno Mars のIt Will Rainのカヴァーです。Bruno Marsファンには失礼ですが、私はMusic Travel Loveのヴァージョンが好きです。さてBruno Marsは長男と同い年、Music Travel Loveは次男もお気に入り、そんなこんなでぴったりの楽曲です。

 お次はスーパースターBrian Mayです。4月22日に1998年にリリースされたBrianのソロアルバムのデラックスヴァージョンがリリースされました。The Beatlesに次ぐ20世紀の最高のPop Rock Band、Queenを支えてきたBrian Mayも今年で75歳になるんですね。こんなスターの映像のオフィシャル映像がブログに貼れるなんてBrian最高です!

 最後は5月20日に新作Bob Dylanのカヴァーアルバム『Dirt Does Dylan』をリリースするNitty Gritty Dirt Bandです。こちらも長年アメリカのカントリー、カントリーロックを支えてきた大御所バンドですが、オフィシャル映像を貼ることができました。Forever YoungとI Shall Be Releasedの2曲を聴きましょう。

 こんなん見せられたら益々バンド活動したくなりますよね。それにしてもBeatles同様Dylanの楽曲も時代を超越してますね。ドラムをプレイしながらのハープって映像もなかなか見れないですよね。オールドのテレキャスも良い音してるし、正直体調は最悪なんですが、やる気だけは込み上げてきます。今日のアーティスト達には心の底から感謝感謝です。

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