風は若葉を渡り、新作を届けてくれた。 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 GWが間近になりました。私も今年は28日29日&3日〜5日と休暇をとることができました。しかし風は薫り新緑の素晴らしい季節を前に相変わらず体調はイマイチイマニです。特に遠出の予定もないので、誕生したお孫ちゃんの顔を拝見して心を癒し、あとは体力回復に努めたいと思っております。さて私の具合とはうらはらに、先週は多くのアーティストが新作を発表してくれました。私のイチオシは座右のアーティストBonnie Raitt のニューアルバムMade Up Mindでした。Linda Ronstadtt と共に人生で最も多く視聴してきた女性アーティストです。そして期待に違わぬ素晴らしいアルバムでした。ただ残念ながらブログ内再生が出来ないので、このアルバムは皆さん個人でチェックしてください。Apple Musicにもyoutubeにも全曲アップされていますので、存分にお楽しみください。そんな状況の中、Bonnieの新作と同日にリリースされたご機嫌なアーティストの新譜に出会うことができました。

 今日の主役はRailroad Earth、2001年にデビューしたアメリカはニュージャージーのジャグバンドです。20年以上も素通りしてきたことが信じられない程の爺好みバンドを知り正直驚いています。そこで今日は彼らの最新アルバムAll For The Songから楽曲を紹介します。まずはアルバム冒頭のThe Great Divideを聴いてください。

 大推薦のアーティストやアルバムに出会う度に痛感するのは、詳しく説明ができない自身の文才の無さですね。もっとも音楽の素晴らしさは、結局聴くことが一番なことが大前提ですね。Better Daysの時はしのごの言わず、直ぐに聴いてもらうことができました。やっぱりMusic Barは良いよね。お次はCome and Go Moon&It's so Goodの2曲続けて聴いてください。

 アップする楽曲数で如何に爺が気に入ったかお分かりだと思います。ソファーに横たわり、PCを抱えながらブログをアップしているのですが、その時は本当に覚醒していて元気なんです。書き終えた後の一服タイムには老いぼれに戻ってしまいます。お次はBlues Highway&Slippin' Awayの2曲を聴いてください。

 最後はアルバムタイトル曲でアルバムの最後を飾るAll for the Songです。結果的にBonnie Raittの代役のように紹介しましたが、代役どころか今後の活躍が思い切り気になるRailroad Earthでした。

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