あれから半世紀1971年 〜思い出のアルバムがいっぱいVol.1〜 | 還暦からのMUSIC LIFE ~Peaceful Easy Feeling~

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親父から爺へ、そしてその先には・・・

 テーマ"こだわりの76年77年"はライフワークですが、"あれから半世紀1971年”は今年限定のテーマ、来年は1972年にしなければなりません。そこで昨日ライブラリーをチェックしたら、あれもこれもと思い出のアルバムがいっぱいで、こりゃ早くしないと紹介しきれないぞと思い早速やっちゃいました。普通ならアルバムの中に思い出がいっぱい、ですがMusic Lifeではアルバムそのものが思い出ですね。半世紀と言葉にするのは簡単ですが、50年とは約18000日、時間だと約44万時間、そんな前のことは正確には思い出せません。でも音楽の魔法の力では50年前に一足飛びです。

 1971年、銀座にマクドナルド一号店が出店されたことなど記憶には全く無かったけど、『小さな恋のメロディ』は中学生だった私達には話題の映画でした。『時計じかけのオレンジ』をドキドキしながら観た試写会など映画もすっかり大好物になっていました。もちろん映画以上にラジオから流れたきた洋楽のことは鮮明な記憶として老いぼれ脳にも残っています。当時は中学ですから注目はシングル曲、アルバムはそうそう買える代物ではありませんでした。それでも間違いなく71年に購入したであろうアルバムはJohn Lennon / Imagine、Paul McCartney / Ram、Carole King / Tapestry、Led Zeppelin / Ⅳ、Emerson Lake & Palmer / Tarkus、ぐらいだったと思います。

 そして少し遅れてバンドを結成した高校時代に聴き始めた71年産のアルバムとなると、かなりのアルバム数になってきます。その中から特に聴きこんだアルバムはLoggins and Messina / Sittin'、The Allman Brothers Band / At Fillmore East

、Crosby Stills Nash & Young /4 Way Street、Graham Nash / Songs For Begginners、Bread / Mannaですかね。

 最終的に確認はしましたが、これらのアルバムが71年産だろうとしたポンコツ脳は音楽にはまだまだ機能してますね。それでは今日はこの10枚のアルバムからピックアップした曲をお聴きください。

 何度も言いますが、もし今もJohn Lennonが生きていたら、コロナ禍のことやミャンマーのことなど、どんな歌を歌ってくれたでしょう。

 まずはZepからです。Grecoのギターでコピーしましたね。

 お次はCSN&Yです。今日は豪華だな〜

 Carole KingのTapestryは私とっては捨て曲なしの原点のようなアルバムです。ただ単に良い曲揃いというだけでなく、収録曲全てが名曲の奇跡のアルバムです。

 今日紹介したすべてのアルバムからもアップしたかったのですが、就寝時間がきましたので、最後の曲です。やっぱりLoggins & Messinaはいまでも相当好きなアーティストなんですね。

今日もお付き合いありがとうございました。

always