親愛なるあなたへ
こんにちは。鈴木真奈美です。
昨日は父の命日。
たくさんのコメントやメール、想いをありがとうございました。
また、「29日の祈りの日」ということで、
コメントくださった方々のこと、
祈らせていただきました。
「幼少期からの憎しみも葛藤も多かった母でしたが、
もらっていた愛情がこんなにも深かったんだと、
ただただ、今も会えないことが悲しくてたまりません。」
「あれもこれもしてあげてたらと思うこともありました。
私が父は幸せだったのか？とか考えるのは父の人生だし、
おこがましいと思えるようになりました」
「死は突然訪れる。
祖父が突然亡くなった経験があるので、
改めてこの言葉にハッとさせられました」
「悲しみは薄れても消えることはないのだと私も実感しています。
私は父と姉の三回忌を終えた年に、
グループメンタリングに参加して自分を見つめ直すきっかけになりました。
悲しみと正直に向き合ってきた真奈美さんの姿勢に
いつも勇気をもらっています。ありがとうございます。」
・・・・
ありがとうございます。
生きていると、
嬉しいことだけじゃなく、
心を痛めることや別れもありますよね。
乗り越えてきた方々や、
今まさに、渦中の方・・・
皆様の想いをギュッとハグしたくなりました。
最近、大切な存在が旅立たれた方、
無理に明るく振る舞わず、
今の気持ちを、大切にしてくださいね。
「泣く」ことには、
とても大切な癒し効果があります。
昨日は、祈りを込めて、
あなたやあなたの大切な方々が守られていますように・・・と、
そして、すでに旅立たれた大切な方々のご冥福も、
お祈りいたしました。
昨日は、早起きして、朝一番の護摩焚きへ。
父が他界してから毎年、この時期に、
メンターが連れて行ってくださっています。
29日は祈りの日ということで、
皆様や大切な方々の幸せも
お祈りしてきました。
早朝の川崎大師は、
とてもエネルギーが良かったので、お写真多めにシェアです。
届きますように・・・。
朝一番の護摩焚きは、
6時半からなので、6時には現地入り。
まだお月様が見えました。
清少納言の枕草子に「冬はつとめて（早朝）」という言葉がありますが、
まさにそう。
まさに夜明けの時は、
空気がすんでいて、気持ちよかったです。
境内にはほとんど人がいませんでしたが、
三が日はすごかったんだろうなぁと。
本殿での護摩焚き。
お坊様が目の前で、お焚き上げしてくださいます。
仏教徒ではありませんが、
すーっとクリアになり、深い部分に繋がれる感覚があり、
この護摩焚きは好きなのです。
終わったあとは、境内を散策。
だんだんと日が昇ります。
ここは、きっと
年始に混むところですね。
本殿。
入り口の門にも、日がさしはじめました。
昨日はいっぱい泣きましたが、
今日からまた、前を向いていきます。
天に帰った時に、父やショパンたちに、
「よくやってきたよ」と、
笑顔で、報告できるように、
一瞬一瞬を、大切に・・・・。
あなたにも
たくさんの幸せが訪れますように
いつも守られていますように
真奈美
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