⑩【金沢】プールに潜る*21世紀美術館 | Love the life you live❤️

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旅行、グルメが大好きな40代DINKsの日常の記録。今を楽しく生きていく♡

3日目。

朝食はホテル内の「加賀料理 まほろば」さんでいただきます♪

 

 

お品書き

 

 

お鍋は具がたっぷり♡ 車麩も入っています~

 

チェックアウトの手続きをし、荷物をフロントに預けたら

徒歩12分の距離にある「21世紀美術館」へ。

 

 

最初に目に入ったのは、屋外エリアにある

「カラー・アクティビティ・ハウス」 修学旅行生が映っています^^

 

 

まずはお目当てのこちら
 

レアンドロ・エルリッヒ 「スイミング・プール」

 

 

一見普通のプールのように見えますが、、

実はこのプール、服を着たまま中に入る事が出来るんです浮き輪

 

いざ、プールの中へ!   ぶくぶく。。

 

 

 

水面の上に上がれそうな錯覚。

 

プールに入っていられる時間は3分なので

今度は外からじっくり見学します。

 

こちらの彼が良い動きをしてくれて、シャッターチャンスをいただきました♪
 

 

この写真の方達ではないのですが

プールの中にいる女性グループに手を振ったら、振り返してくれました^^
 

 

面白くて、いっぱい写真撮っちゃったウインク

 

晴れている日だと、水面とプール内がキラキラして

一層プール感がありますね~キラキラ

 

 

 

「緑の橋」  パトリック・ブランによる垂直庭園

金沢の気候に合う約100種類の植物が植栽されています。

 

こちらは企画展、「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」の作品の一つ、「青い雨」。顔料を12本の棒に塗り、降り続ける雨の時間と空間の持続が表現されています。

 

 

”青の作家”として知られるイブ・クラインの「人体測定」シリーズ

女性モデルの体にインターナショナル・クライン・ブルー(IKB)を塗り

身体の運動を紙に直接押し付けて型取っています。

 

 

日本滞在時に、魚拓や広島に投下された原爆の放射熱による人間の残像(「死の人影」)の

存在を知ったことで、人間の身体が残す痕跡への関心を深めたそうです。


 

ハルーン・ミルザの作品 《青111》  

青いLEDライトや音、水の波紋などによって構成されるインスタレーション

 

企画展のご紹介は上の2つだけにしておきましょ~

 

 

 

「雲を測る男」発見! 

 

<作品解説>公式HPより
 

本作品は『終身犯』(1961年 米国)という映画から着想を得て制作されました。

この映画は、監獄に入れられた主人公が独房で小鳥を飼い、鳥類学者となった実話に基づいています。

映画の終わりで研究の自由を剥奪された主人公が、「今後は何をして過ごすのか」と問われ、

「雲でも測って過ごすさ」と答えましたが、作品のタイトルはその台詞に由来しています。

また、この作品は作家の身体を型どりしていますが、そこには、彼の兄の死を思い、

制作されたという背景もあります。人間の生と死、そして、自然科学と「雲を測る」という

詩的な行為など、様々な要素を併せ持つ作品です。

 

 

・・・作品が生まれた背景を知ると、ちょっと切ないですね。

 

 

因みに「雲を測る男」は、この場所から見られますよ。

人がいなくなった瞬間、夫をモデルにパチリ☆

 

 

再び屋外エリア

 

しずく型のドロップチェア  


フロリアン・クラール 「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」

美術館の芝生に12個設置されている、このラッパのような管は

2つずつが地中を通して繋がっています。見知らぬ誰かとお話が出来るかも?

 

21世紀美術館の愛称”まるびぃ”のシンボル「まる」

鏡のように周辺の景色や人を映し出します。

 

この後は長町武家屋敷跡と西茶屋街に行きたかったのですが

美術館で結構時間を使ってしまい、あまり時間が無い事に気付き

ホテルに戻る事にしましたあせる

 

金沢最古の神社「石浦神社」にサクっと立ち寄り

 

裁判所の前を通り、ホテルへ。

 

送迎バスで金沢駅まで送ってもらいましたバス