昨日1/31は I(アイ)・ 31(サイ)=愛妻の日という事で
夫がお馴染みのAoyama Flower Marketでお花を買ってきてくれました
夫よ、ありがとう
昨日は18:30に退社して、美容院へ。
1月中でこんなに早く帰れたのは初めてでした
さてさて、更新しそびれていた記事のUPです。
1月19日(日)に、
「印象派からその先へ― 世界に誇る吉野石膏コレクション展」@三菱一号美術館 を見てきました。
石膏ボードを中心とした住宅建材メーカーである吉野石膏さんは
社内の創造的環境づくりを目的に1970
80年代後半からはフランス近代絵画の収集を始めました。
素敵な作品が多く、ただただ癒されました。。。。
図録から、印象に残った作品を(私好みの作品ばかりですが)ご紹介。
【モネ】
サン=ジェルマンの森の中で
モネってもう、本当に・・・・・・(涙) この人の描く世界は、どうしてこんなに美しいのでしょう。
ヴェルノンの教会の眺め
テムズ河のチャリング・クロス橋
実際の画はもっと赤紫色でした。 心を一気に掴まれ、、、やはり涙腺が緩むのでした。
睡蓮
【シスレー】
モレ=シュル=ロワン、朝の光
錯覚する程に、水面の揺らぎが上手く表現されています。
モレのポプラ並木 はぁ・・・美しい。
ロワン川沿いの小屋、夕べ
【ルノワール】
庭で犬を膝にのせて読書する少女
箒をもつ女
【ピサロ】
モンフーコーの冬の池、雪の効果
ポントワーズの橋
【シャガール】
逆さ世界のヴァイオリン弾き
恋人たちと花束
夢
妻ベラの急逝の後に描かれた作品。 深い悲しみが伝わってきます。。
グランド・パレード
何と、92歳の作品だそうです。
撮影コーナーもありましたよ。
「サン=ジェルマンの森の中で」 は
森の中に入ってみよう!とあり、一歩前に進んでみると・・・
おお・・・森の中にいる感 ありますね~
前記事でも書いたように、この時期はかなりメンタルが堕ちていたのですが
これらの素晴らしい作品に触れるうち
癒され、心の疲れが剥がれ落ちていくのを感じました。
そしてモネの「テムズ河のチャリング・クロス橋」を一目見た瞬間
あぁ・・・・・・・・・ と 一気に感動が込み上げました。
この作品に触れた瞬間
自分の中でスイッチが完全に切り替わりました。
以前 「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」を見た時にも
とても感動したものですが、あの感動・感覚に似ていました。
「サン=ジェルマンの森の中で」 も
ただただもう美しく、長い時間見惚れていました。
今回のコレクション展は、図録を買う程に私好みの作品が多かったのですが
モネの絵に、本当に救われました。
モネさん、ありがとうございます。。。
図録の他、マスクケースも購入しました。
普段グッズを買わない夫も
珍しくA4のクリアファイルを数枚買っていました。
ステキな作品ばかりだったものね
見に行けて、本当に良かったです