5/26に訪れた、バレルコレクション@Bunkamuraザ・ミュージアム。
本来このバレルコレクションは、英国外には貸出不能とされていたのですが
(それがウィリアム・バレル氏の、寄贈する際の条件だったのです)
2015年から2020年までの改修工事により閉館しているため
貸し出される事になったという・・・大変貴重な展覧会
全体的に私好みの絵が多くて、癒されました
中でも特に心を奪われたのは、下記2つ。
アンリ・ル・シダネル 《雪》 1901年
こんなに温かみを感じる「雪」の絵は、初めてで・・・
何分も魅入ってしまいました。
ルノワール《画家の庭》1903年頃
美し過ぎて・・・ルノワールの画って、本当に 本当に すきだわぁと改めて感じ入ります。
これまた何分も、何度も、うっとり眺めておりました。
他・・・
エドガー・ドガ《リハーサル》1874年
《雪》 の画を描いたシダネルの作品、《月明かりの入り江》 1928年。
こちらも素敵な作品でした
ウジェーヌ・ブーダン《トゥルーヴィルの海岸の皇后ウジェニー》1863年
ウジェーヌ・ブーダン 《ドーヴィル、波止場》 1891年
エドゥアール・マネ 《シャンパングラスのバラ》 1882年
アンリ・ファンタン=ラトゥール《春の花》1878年
彼も「面白かった」 と楽しんでくれて良かったです