忙しくて、更新しそびれていた・・・
さらっと記録しておきます。
4/24~8/5まで国立新美術館にて開催中の
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」 へ先月訪れました。
シーレの自画像
日本・オーストリア外交樹立150周年記念として
ウィーンミュージアムの収蔵品、約400点が来日
見どころの一つとして、クリムトの油彩画も数点展示されています。
絵画のみならず、建築、インテリア、工芸品、音楽など幅広い分野で
19世紀末~20世紀初頭までのウィーンを知る事が出来る、大規模な展覧会。
シューベルトの肖像画や彼が実際に着用していた眼鏡も展示されていて
ピアノを弾く身としては、ちょっと感激でした
他、「フリーメイソンのロッジ」という貴重な絵も興味深かったです。
その絵には、入会したモーツァルの姿も。
私が最も心を奪われ、見惚れてしまったのが
ハンス・マカルトの「ドーラ・フルニエ=ガビロン」 本当に美しかった・・・
ハンス・マカルトは「画家の王」と呼ばれた、19世紀後半のウィーン美術界を代表する人物で
クリムトらにも多大な影響を与えたそうです。
私は今回初めてマカルトの作品を知ったのですが、
華やかで美しい絵が多く、見惚れました。
唯一撮影が許されていた、クリムトの「エミーリエ・フレーゲの肖像」
ウィーンの街がどのように発展していったのか、多角的に知る事が出来ましたし
盛沢山な内容でお腹いっぱい‥‥楽しめました
国立新美術館、つつじが綺麗でした。
最近、チケットの代わりにQRコードで入場できる展覧会が増えてとても便利になりました。
一つ不服なのは、購入時のカード決済時にAMEXが選択に無い事