外資系企業に勤めていた30代の頃…。
朝早くから夜遅くまで仕事・仕事・仕事…で、通勤時間は少しでも眠りたい…という感じだった時期もあるのですが…
(↑この頃は、立っていても寝られる特技を身に着けていました。でも、あまりにも辛そうに見えたらしく、夜遅くに地下鉄に乗っていたら、近くにいた会社員風のおじ様が”あっちの席が空いたから、座って休んだ方がいいよ”と、空いた席を教えてくれた…なんていうことも。。)
比較的、業務量が落ち着いているときは、通勤時間を「読書の時間」にして楽しんでいました。
中でも…通勤時間を使ってあっという間に読み切ってしまったのがこちらのシリーズ…
瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」。(↑は一巻へのリンクです)
あっという間に全巻読み切りました。
高校の時は、早々に「理系」に進路を決めていたので、まともに古典に触れることなく、さらには日本史もまともに勉強せず…の私にとって、「源氏物語」はものすごく新鮮で、そして「あー高校の時にもっとちゃんと古典とか日本史とか勉強しとけばよかったな~」と思ったりもしつつ、一気に読み進めました。
今年のNHKの大河ドラマは「光る君へ」。
観始めるとハマりそうなので、私は観ていないのですが…
評判が良いようですね~。
(ドラマは”藤原道長と紫式部の間には恋愛感情があった”…という解釈で進んでいるようですね。)
ちょっと時間に余裕ができたので、もう一度「源氏物語」を読み直してみたくなりました。
瀬戸内寂聴さん訳「源氏物語」
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