「光る君へ」で思い出した…懐かしの百人一首 | ☆穏やかな時間・幸せな毎日~アラフィフ主婦の英語学習日記☆

☆穏やかな時間・幸せな毎日~アラフィフ主婦の英語学習日記☆

日本の平均初婚年齢を大きく上回った年齢で結婚した
元外資系会社員の
平凡だけど穏やかで幸せな毎日を綴ったblogです♪
現在は,メディカル翻訳関連の仕事をしています。
2024年3月英検一級に合格しました!

私は中学高校と都内の中高一貫の女子校に通っていたのですが…

 

中学の冬休みに毎年ユニークな国語の宿題が出されていました。

それは…「小倉百人一首の暗記」です。

 

母が近所に住む私の小学校時代の友人(彼女は公立に進学した)のお母さんにあった時に

「◎◎(私の学校)では、今、どんなことをやってるの?」

と聞かれたそうで、母が

「百人一首の暗記が冬休みの宿題で出て悪戦苦闘してるよー」

と答えたら、

「へー!宿題でそんなことをさせるの!?

と驚いていたそうです。通学していた本人(私)も母も「え!?覚えるの!?」という感じだったのですから、そりゃ、友人のお母さんが驚くのも不思議ではありません。。

 

中学1年の時は確か

「1月の最初の授業までに二十首覚えてくる」

でしたが、その後毎年少しずつ増えていきました。

 

これまでさんざん英語学習関係のblogで

「暗記が苦手」

と言ってきたワタシ。

 

国語の副教材として渡された百人一首すべての作者と意味が掲載されたものを読んでいるだけでは覚えられるわけがない!!!!

母もすぐに無理だ…と思ったようで。。。

冬休みに入ってすぐに「かるた」を買ってくれました。

絵札とリンクさせながら

「えーっと…これはあの姫の絵が描かれていたやつだ」

「これは…あの人のだ!」

などなど…必死に覚えました。

1月の最初の国語の授業の時にはしっかりと「テスト」があったので、中学3年間の冬休みは結構大変でした。

(ちなみに、テストは、上の句の最初の5文字が百首分印刷されたテスト用紙が配られ、その下に覚えてきたものを書く…というもの。採点する先生も大変だったろうな~と思います…)

確か、国語の授業の一環として体育館での「かるた大会」もありました。

 

最近、NHK大河ドラマの「光る君へ」の関連記事をネットでいくつか見ていたのもあって、当時のことを懐かしく思い出しました。

 

ちなみに…百人一首にある「光る君へ」の主人公・紫式部の読んだ歌は…

 

めぐりあひて見しやそれともわかぬまに雲隠れにし夜はの月かな

 

そういえば、、、最近は”百人一首”に初めて触れる人のためのアプリもあるんだとか。

 

 

英検の単語をアプリで覚えたように…

今の時代なら、あの時の私のように絵札とにらめっこしながら覚えなくても↑のアプリでもっと楽しく学べたかもしれないなぁ…

 

「光る君へ」をきっかけに、百人一首に触れてみたい方はこちらのリンクも参考になります↓

 

 

 

連休中に↑のアプリ、入れてみようかな…

楽しい週末をみなさまお過ごしくださいヒヨコ

 

「百人一首」に興味を持ったら…

 

 

 

 

宝石赤この記事は日時指定による予約更新をしています。

宝石赤記事に関するお問い合わせ等をメッセージ手紙等で頂く場合がありますが、すぐにお返事ができない場合があります。ご了承いただけますようお願いいたします。

宝石赤本文や画像の無断転載はお断りいたします。 

宝石赤アメンバーの募集は現在行っておりません。

 (今のところ、募集再開の予定はありません。)