会話と対話の違い | つねにコーチであり続けたい

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会話と対話にどのような違いがあるのか、考えたことはありますか?

 

今回は、会話と対話について、簡単な表👇を使って比較してみた。

 

 

まず最初に、形式や体裁について感覚的なものかもしれないけど、会話は表面的で浅く、対話は内面的で深い感じがしている。

 

さらに付け加えると、会話は思いつきで話してるような気がするけど、対話は思考を働かせて話をしているような気がする。

 

思考の幅だが、会話はそこに参加している人が思いついたことをそれぞれが話しているので、そこに参加している人同士の足し算であり、対話は深く考えるプロセスが入るので、そこに参加している人同士の掛け算になっているイメージだ。

 

サイズ感(馬の広がり)であるが、会話は1次元、2次元の世界で話しているような気がして、対話は3次元、4次元へと広がって行くような気がする。

 

内容としても、会話は当たり障りのないことを記述的?事務的?に話しているけど、対話は本音であるとか創造的であるなど、心の細部まで話していることが多い。

 

最後に、英語表現は、会話が「conversation」、対話が「dialogue」であり、なんとなくのニュアンスが異なる。