問いかけはどのように生まれると思いますか? | つねにコーチであるために

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いつもありがとうございます😊

 

問いかけがもたらしてくれることを考えてみていかがでしたか?

 

問いかけ、質問、尋問など、相手に言葉を促すコミュニケーションはいくつかありますが、どんな違いがあるんでしょうかねぇ🤔

 

ボクは、質問と問いかけをある時点から使い分けています。

 

ある時点というのは、とあるコーチング研修に参加たとき、

 

問いと質問はどのように違いますか?

コーチがクライアントにするのはどっちですか?

 

という参加者とファシリテータ(コーチ)のやり取りがあったんですが、そのやり取りを聴いてて、ボクの中ではコーチがクライアントにするのは問いかけだ!という結論に至ったんです。

 

もう少し詳しく書くと、質問には、わからないことを確かめるとか、情報を収集するという意味合いが強く、問いかけは、何かを探し求めるとか、思考を深めるという意味合いが強いからです。

 

コーチングスキルを輸入したときquestionという言葉を質問と訳して、それが定着してるんだと理解しています。

 

問いかけは、対話や会話の起点になったり、思考の引き金を引いたり、行動する動機を作ったり、空気感を共有したりと、その役割は様々です。

 

ボクがイメージするコーチングスキルは、

 

・対話の扉を開くのが問いかけ

・心の扉を開くのが承認の言葉

・安心安全の扉を開くのが傾聴

・プレゼンスの扉を開くのがフィードバック

・勇気の扉を開くのがリクエスト

 

というところでしょうかねぇ🤔

 

今日も最高の一日になるぞー❣️

 

【今日の問い】

問いかけはどのように生まれると思いますか?