偕楽園 | つねにコーチであるために

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つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

3/4の土曜日に、梅の開花率が92%を超えた水戸の偕楽園に行って来た。

 

水戸の偕楽園に行くのは、今回が初めてで、今まで行かなかったことを後悔するほど、広くて、美しくて、香ばしいところだった。

 

ネットや地図を見る限り、そこそこに広くて、駐車場もたくさんあるので、それなりに混雑はするものの、渋滞で身動きが取れないほどになるとは思わなかった。

 

なんとか、外れの外れの駐車場に停めることができたけど、想定した時間より1時間以上はオーバーしていた。

 

我が家の近所にも、小村井香取神社、亀戸公園、亀戸天神、湯島天神と、梅の名所はあるけれども、これほど多くの梅の木を見たのは初めてだ。

 

自慢にはなるけど、我が家の近所は、その昔は「うめやしき」と呼ばれるほど梅の木がたくさん植わっていたらしい。

 

安藤広重の浮世絵にも、梅の木・梅の花は数多く描かれており、一番最後に貼り付けた絵図などを見ると、偕楽園に負けないぐらいの梅林だったと思われる。

 

梅は、桜に比べると上品であり、高貴な雰囲気が漂っている。花の香りも、桜に比べたら、はるかに強い。

 

「卯の花」と言えば「匂い」というぐらいだ。

 

その上品で高貴な梅を、昼だけでは飽き足らず、ライトアップされた夜も観賞してきたが、夜は夜で空気の冷たさが手伝い、その美しさを引き立たせていた。

 

幸い、風もほとんどなく、空も晴れわたっていたので、梅と三日月(上限)と星を味わうことができた。

 

梅と星を観賞できたので、我が家では「梅星狩り」と名付けた。

 

ただ、漢字で書くとわかるけど、発音すると「ウメボシガリ」となり、まるで梅干しをガリ!っとかじったような響きになる(^_^;)

 

高貴な梅の品格を落とす、貧弱なボキャブラリー。

 

どうやら、その人の品格が、観賞する対象の品格を左右するようだ。

 

もっともっと品格(人格?)を磨かねば、梅の観賞もままならないかも。。。

 

 

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