音声日本語入力を使ってブログを書くようになってから、 約1週間がたちます。
果たして、時間は節約できているんでしょうか?
答えは、まだ何とも言えません。
というのも、テキストに変換されると思うと、ある程度文章を頭の中で描いてから話し始めます。
そうなると、頭の中に文章を想い描いている時間がかかります。
そして、変換されたテキストを見て、わかりにくそうな部分は、やはり、手で修正したくなってしまい、文字を削ったり、言い直したりしてしまいます。
人によく見られたいからでしょうか。
決して多いとは言えませんが、このページににも読者がいるのです。
加えて、言葉で話していると、どうしても文章を書くように話すことができないのです。
これは新しい発見でもあります。
人と話をする際は、キーボードからまるでテキストを入力するかのような話し方はしません。
それでも、相手が人間であれば、意味が通じてしまうのです。
あと、やはりキーボードを打っている時の人格と、こうして話しているときの人格が、少し違っているのです。
キーボードからテキストを入力するときは、ディスプレイに表示されたテキストを読んで自分が何を考えているのか認識します。
話をしているときは、自分の声を自分の耳で聞いて自分が何を考えてるのかを認識するのですが、音声認識装置を使った場合は少し勝手が違います。
何が違うのかというと、まず自分の声を聞くというところは同じですが、その後音声認識装置が言葉をテキストに変換してくれて、変換されたテキストを読んでもう一度頭の中で認識します。
本人から見ると、耳で聞いた言葉の認識と、テキストを読んで認識したものと、 2つが同時に処理されるようなイメージです。
実際には、テキストが表示される方が遅いので、自分の言葉を聞いたものと、テキスト読んだものとでは、かなりのタイムラグがあります。
慣れてくるとこの違和感もなくなるのかもしれません。
もう少し頑張ってこの機能を使ってみようと思います。
【今日の5つの感謝】
・今日も美しい夜景を眺めることができて感謝
・仕事が予定以上にはかどり感謝
・お昼休みに散歩ができて感謝
・絶好のお散歩日和のお天気に感謝
・新しいお散歩コースを発見できて感謝
昼間の良いお天気が、そのまま夜の夜景を引き立ててくれました。
iPhoneからの投稿