アズイフフレーム | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、雨のち曇り。南風の影響か、今日は暖かく感じました。

三寒四温の季節になってきたんですね。

<問>
もし、自分の好きなことを職業にできるとしたら、なにをする?

《参考》
「もし~~なら、○○する?」という質問形式を
「アズイフ(as if)フレーム」という。

<答>
アスリート。プロスポーツの選手かな。

去年、自分が走ること、運動することが好きなんだと、改めて気づいて、
本当にやりたいことは、運動することなんだと思った。

それで、好きなことを職業にできると仮定したら、プロスポーツの
選手だね。

ただ、現実はそうもいかないので、「アスリートコーチ」と言っている
んだけど。。。

<問>
歯切れが悪いようだけど、どうしてかな?

<答>
以前、自分のコーチに「アスリートコーチ」になって、なにをしたいの?
という質問をされて、「アスリートを中心に回りの人を元気にしたい!」
って答えたんだけど、どこかで違和感を感じてた。

もちろん、嘘ではないんだけど、100%の気持でもない、そういう違和感。

当初はなんでかわからなかったけど、最近はっきりしてきた。

<問>
どんなことがはっきりしてきたの?

<答>
回りの人を元気にしたいというのは二次的な要素で、本当は自分を
満足させたいというのが一番の要素なんだと思う。

当時のコーチは、「アスリートコーチになることは手段でしょ?」と言っていた
んだけど、そういうフィルターがかかってたのかなぁって、今は思う。

そう問われると、自分でもなんだかアスリートコーチが手段のような気が
してたんだけど、よーーーく考えてみると、やっぱり、自分の好きなことが
アスリートコーチ、、、と言うより、アスリートなんだって気づいた。

<問>
アスリートとアスリートコーチとは、どう違うの?

<答>
アスリートは、プレイヤー。アスリートコーチは、あくまでもコーチだよ。

<問>
どっちになりたいの?

<答>
アスリートなんだけど、なれないから、そのアスリートを支えるコーチが
今の望みだね。

<問>
妥協してアスリートコーチなの?

<答>
妥協???

確かに、アスリートになれないからアスリートコーチと言っているけど、、、
「妥協か?」と問われると、、、そうじゃない気がする。

アスリートが「夢」だとすると、アスリートコーチは「夢」に近づける
手段、、、じゃないなぁ。。。道かな。

そう、アスリートコーチは、夢に近づくことができる「道」だな。

<問>
見え見えの質問だけど、その「道」の先にはなにがあるの?

<答>
・・・・。効果的な質問だなぁ。。。(^_^;)

きっとなにかがあるんだね。なにかがあるから、いつもそこに辿り着くんだよ。

アスリートとか、アスリートコーチとかにくっついている魅力があって、
それは自分の価値に合致していて、そして、手に入れたかったり、ずっと
いっしょにいたかったり、応援したかったりするものなんだよ。きっと。

しばらくの間、この問いかけを頭に残して考えてみる。

<問>
ここまでで気づいたことは?

<答>
自分がアスリートのどんな所に魅力を感じているのか、それをもっともっと
深掘りしてみる必要があることに気づいた。

そこが明確になっていないから、踏み出せない一歩があるような気もする。

<問>
深掘りするために、どんなことができる?

<答>
アスリートの定義を自分で作ってみること。

「アスリートとは、」って、ノートの左端に書いて、その後を自分で
埋めて行く、いわゆるリストアップをしてみる。

最低でも、20個は書き出したいな!(^^)!

【今日の5つの感謝】
・ひとところの忙しさが去り余裕が生まれたことに感謝
・関東地方に南風が吹き込み暖かかったことに感謝
・雨が降って乾燥した大地が潤ったことに感謝
・たくさん出ていたくしゃみ鼻水がおさまってきたことに感謝
・朝土砂降りだった雨が帰りには上がってくれたことに感謝

明けない夜は無い、季節は巡り巡る、諸行無常を肌で感じるほどに
生きている実感を手にしている今日この頃です!(^^)!