<問>
次の目標はなに?
<答>
たくさんあるんだけど、あまり語ったことが無いから、SEの未来について
やりたいことがあるから、それかなぁ。
<問>
もう少しわかるように説明して。
<答>
SEって、ユーザから要望をヒアリングして、それを具体化、詳細化して、
論理的なプログラムを書いて、最終的にはシステムに仕上げて、それを
納品するのが仕事なんだけど、言うとおりにできて当たり前なの。
ユーザの要望を捉え切れなかったときや、プログラミングを間違えちゃったときは、
「何で言う通りにできないんだ!」って怒られちゃうわけ。
せっかく、毎日遅くまで働いたり、休日返上してシステムを切り替えたりしても、
100%で納品をすることがベースラインで、それを下回ると怒られるという構図が
出来上がっていて、SEはいつも追い詰められた状態で仕事してるんだよ。
そんな状態からSEを救いたい、というより、脱却できるような方向性を示したい。
<問>
どんな状態になればいいの?
<答>
SEとしての誇りを持って働けるようになればいいと思う。
<問>
誇りを持って働けるようになるには、どうすればいいの?
<答>
認められるような働きをするのと、もう一つ、人の役に立つ発明ができれば
誇りが持てると思う。
例えとして適当じゃないかもしれないけど、「スティーブ・ジョブス」みたいに
みんながなれればいいと思う。
上手くいえないけど、テクノロジーとヒューマンライフを結びつけるシステムを創り出す!
みたいな志を持ってシステム開発に取り組むことかなぁ。。。
<問>
「認められるの」と「人の役に立つ」のと、どんな位置関係なの?
<答>
人の役に立つものを世に送り出すと、人から認められるようになるんだよね。
そうすると、誇りを持てるようになる。
だから、「人の役に立つ」が先に立って、「認められる」は後からついてくるもの。
もう少し言うと、人の役に立つものを、ユーザ個人のニーズに応えるだけじゃなくって、
人類のニーズに応えるぐらいの視点でシステム設計をすることかな。
狭い世界(限られたユーザ)でシステムを開発すると、そのシステムを使う人は
限られてくる。
多くの人の幸せを考えてシステムを開発すると、多くの人に利用されて、多くの人から
認められるようになる。
そうすると、SEが認められる機会が多くなり、モチベーションも上がる確立が高くなる。
ちょっと安易かなぁ。。。
<問>
もう少し簡単に言うと、どうなる?
<答>
SEは特定のユーザのニーズに応えるシステム開発ではなく、人類のニーズに応える、
いや、人類の隠れたニーズを掘り起こし、それに応えるシステム開発ができるように
ならないといけない。
人類の隠れたニーズを掘り起こして、そのニーズに応えるシステム開発ができるSEを
育てる仕事がしたいんだなぁ。。。次は。
【今日の5つの感謝】
・疲れが取れるぐらいぐっすり睡眠が取れて感謝
・昨日の運動から来る心地よい筋肉痛を味わえて感謝
・買い物に出かけて使いやすそうなバックが見つかって感謝
・ALWAYS三丁目の夕日と続編とをたっぷり見られて感謝
・晩酌に日本酒熱燗をつけてお酌してくれて感謝
今日の夕日は、特別に美しく感じました!(^^)!


