構造化する | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、晴れ。昨夜の雨が影響したのか、今朝は気温の低い朝でした。

といっても、これぐらいの気温が普通の11月の気温だと思うので、ここまでは
暖冬ならぬ暖秋と言えるでしょう。

この暖秋の影響と言えば、毎朝通勤の際、駅まで走ったりしているので、
電車に乗ったとき暑くて大汗かいていることでしょうか(^_^;)

マラソンの練習のときは、Tシャツと短パンで良いので、身軽で動きやすく
体調も崩し難くて、とても快適です。

暖秋と書いて思い出しましたが、この「暖秋」なる言葉は無いのですが
「暖」と「秋」という漢字を組み合わせてしまうと、不思議と意味が
通じてしまうのです。

漢字が持っている魅力でしょうか。

この漢字、われわれが覚えるときは丸暗記方式をとりますが、外国人が
覚えて行くときには、カタカナのパズルみたいにして覚えるのだそうです。

そして、漢字学習のレベルが上がり、音読み・訓読み・意味などが
わかってくると、自分で辞書を引いて理解するプロセスに入るのだそうです。

そうなると、「ニュースを聞いて解るレベル」になって行くそうです。

この「ニュースを聞いて解るレベル」というのは、日本語学習の観点からは
かなりの上級者と呼べるようです。

覚えている漢字の量が増えてくると、当然ボキャブラリが増えてゆくのですが、
その増殖の様子は神経細胞のシナプスが連結して行くイメージでしょうか。

長いこと生きていると、それまではそんなに進歩が無かったのに、ひょんな
きっかけから飛躍的に進歩する局面に出会います。

漢字の学習、語学の学習にも、その局面があるのだと思います。

肝心なのは、進歩が見られないような状態が長く続いていても、根気良く
続けていられるかというところなのでしょう。

私は、この「続ける」という構造をなかなか手に入れられなくて、あっち
こっちに手を出し、器用貧乏で終わっていることがたくさんあります。

飽きっぽい性格のせいかと思っていたのですが、良いクセ(週間)を
生活の一部に取り入れる方法がわからなかっただけのような気もします。

最近は、この生活の一部に取り入れることを「構造化する」と言って
やたらとこの言葉を使いまくり、万能薬のように言っています。

「構造化する」「テンプレート」「形を作る」などなど、表現方法は
異なりますが、これを自分の生活に定着させることができれば、
いろいろなことが達成できるようになると、最近やっと理解したようです(^_^;)

仕事の場面でもしかりです。

構造化を上手く取り入れている人が、成功者と呼ばれているといっても
過言ではないかもしれません。

今からでも遅くは無いので、この「構造化」を自分の生活にたくさん
取り入れて、何かを成し遂げてみたいものです。

【今日の5つの感謝】
・グループメンバの担当する仕事が成功して感謝
・次にやりたいことがぼんやりと見えてきて感謝
・仕事上の人脈が広がって感謝
・日々新しい情報が手に入ることに感謝
・時間の流れと共に行動できる構造を手に入れて感謝

なんだかこのごろ停滞気味だと思っていましたが、それも意味がある
時間なんだと思えてきたから不思議です。

きっと、この先の未来は明るいに違いない(^^)v