今日の天気は、晴れ。日中の日差しはかなり強く感じました。
昨夜は職場のメンバと、今週から再開した「会議室」と呼ばれている
中華料理屋さんで一杯やってから帰りました。
#その名も「美食苑」!(^^)!
最近、中国人が経営している中華料理屋は、閉じている所が
多くなっているような気がします。
その「会議室」も、約2週間ぐらいお店を閉じていました。
日本で生活している中国人達が大量に国外脱出(帰国)を図っているようで、
お店を閉じている中国人経営の中華料理屋は、99%帰国しているらしいです。
まぁ、反対の立場だったら、日本に帰って来るでしょう(^_^;)
今、ソフトウェア開発現場でいっしょに働いている中国人技術者たちは、
家族だけ中国に帰し、単身赴任状態で仕事に従事している人が殆どです。
なので、今年のゴールデンウィークは、中国人たちの一時帰国ラッシュと
なること間違いありません。
中国人たちが敏感に反応している理由を、少し推測してみました。
まず、「帰る家(実家)が中国にある」というのが大きな要因の一つです。
しかも、現在日本で暮らしている、比較的若い層の中国人は、殆どの人が
一人っ子です。
だから、夫婦で日本で暮らしていたとしたら、帰る家が2つあることに
なるのです。
そして、それぞれの親たちが、しきりに「帰って来い!」と働き掛けている
らしく、それに押されて帰国しているようです。
もう一つの理由として、中国では、政府に都合の悪い情報は、ある程度
伏せられて報道されています。
#だから、公共の電波はあまり信用していない(^_^;)
その感覚が日本のテレビにも現れ、報道を70%ぐらいしか信用していません。
なおかつ、アメリカに嫌悪感を持っているため、アメリカの行動に
ものすごく敏感です。
たとえば、「トモダチ作戦」を縮小してアメリカ軍を日本から遠ざけると、
「アメリカ軍が放射能の危険に一番最初に気付いて逃げて行く」と受け取る
らしいのです。
そして、アメリカが逃げるほど危険なんだ!と情報が伝わり、自分たちも
逃げなきゃ!となるらしいのです。
日本人と一緒に生活している中国人は、日本人の感覚に近いのですが、
中国で生活している家族が、過敏に反応して、強引に帰国させようと
するらしいのです。
でも、ひょっとすると、日本政府が意図的に情報を伏せていて、
中国人の反応が正しいのかも知れません(^_^;)
その正否が語れるようになるのは、もう少し時間が経ってからでしょう。
【今日の5つの感謝】
・みんなの会議室「美食苑」が再開されて感謝
・「美食苑」の美味しい料理がまた食べられて感謝
・逃げられないけど日本に生まれ育って生活できて感謝
・中国人がたくさん日本で暮らしてくれていて感謝
・東北楽天イーグルスが今日も勝利して感謝
無くなってからわかる存在、意外に多いですよね。
あなたの身の回りでは、どんなものがありますか?