まずは受け止める | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

東北地方を襲った地震と津波の爪あとが、生々しい今ですが、
この悲惨な状況に目を背けず、しっかり受け止めようと決めました。

自分の目で観て、耳で聴いて、肌で感じて、記憶に焼き付けようと。

そして、コーチの視点を持って状況に応じたテーラーメードな対応を
して行けるよう準備しようと決めました。

顔を上げ世界を見渡せば、応援してくれる人がたくさんいます。

http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc

ツイッターの日本を応援するハッシュタグ「#prayforjapan」を集めた
こんなページもあります。

http://prayforjapan.jp/tweet.html

もう、未来に向かって歩み始めているんです。

現実を受け止め、傷ついた心を癒すことは、カウンセラーが得意です。

コーチは、夢を語らせること、ビジョンを描かせること、行動を促進させること
が得意です。

今はこんなに悲しくて、涙も彼果てて、もう二度と笑顔にはなれそうに無い
と感じているかもしれませんが、空けない夜は無い、明日はきっと来る
そう信じてその機を待ちましょう。

一つ、思いついたことがあります。

コーチ友達の夢に「長屋ビレッジ構想」というものがあります。

$オールウェイズ・コーチングのブログ-長屋ビレッジ構想

昔の庶民住宅の象徴だった、あの「長屋」をベースにした集合住宅で、
老若男女がそれぞれのスペースを持ち、共に同じ屋根の下で暮らす
という構想です。

それこそ、赤ちゃんからおばあちゃんまでがいっしょに生活し、
支えあうのです。

この住宅の庭には畑があり、自分たちで食べる食べ物を育てて、
自給自足を目指します。

津波で住居を失った人たちに、こんな住宅の提案はできないものかと
考えています。

こんなアイディアがたくさん集まると、「復興」も夢じゃない!
と思えます。

こんなふうに、コーチは未来を描くことに力を注ぎたいと考え、
歩き始めます。