東北大地震 | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

昨日、午後2時45分頃、東北地方太平洋沖で大きな地震が発生しました。

私は、仕事の打合せの合間に郵便局に行き、スーパーマルエツに寄り道しようとして入り口付近で
地震に遭遇しました。

マルエツの入り口に差し掛かったとき、店内の電気がいっせいに消え、地震に気がつきました。

それから、屋外駐車場に避難し、しばらくゆれが収まるのを待ちましたが、駐車場の自動車が
止まっているとは思えないほど大きく揺れていました。

ゆれが収まったことを確認し、会社に戻ろうと道を歩き始めたら、道路の信号が停電で停止していて、
道路を通過する自動車が混乱状態でした。

会社に戻ると、全社員が屋外に避難していて、点呼を取っているところでした。

会社のある鶴見一体は、地震のため停電になっていて、地震が落ち着いたあとも
電源が回復せず、仕事を継続することができなくなりました。

交通機関も全て止まったとの情報があり、午後4時過ぎ、明るいうちの帰宅可能な人は
帰宅するよう促されました。

通勤距離が10キロ程度の人は、徒歩で帰宅を目指して行きましたが、それ以上の人は
会社に止まるか、自力で帰宅するかの選択を迫られました。

中には、自動車で通勤している人もいて、道路が混乱状態なので、大渋滞は避けられない!
との計算をしている人もいました。

私は、自宅まで約30キロの距離でしたが、迷わず自力(徒歩)で帰宅することを選びました。

午後5時ごろ、鶴見にある会社を出発し、自宅のある東京都東部に位置する平井を目指し
歩き始めました。

交通機関が全てストップしていたので、歩道には人が溢れていました。

しばらく歩いていると、やはり、気持ちが急ぐのかランナーの血が騒ぐのか、カバンを
背負って走り始めていました。

東京マラソンⅡの始まりです。

鶴見から川崎を抜け、六郷大橋を渡り、国道15号線を北上して行きながら、

「ここは箱根駅伝のコース、ラストランナーの10区だ!」

などと考えながら走っていました。

途中、六郷大橋を降りてから、やはり走っている人を見つけ、その人の後ろを
ついて行くように走って行きました。

やっぱり、並走したり人の後ろを付いて走る方が楽です。

品川の手前、立会川付近まで後ろを走ったでしょうか。

だんだん人が増えてきて、その人を見失い、いよいよ都心部へと突入。

人の量が多くなったのと疲れてきたので、走り続けることが困難になってきました。

そこで、フルマラソンのノウハウを活かし、品川神社のふもとに腰を下ろし、持っていた
食料と水分を口にして、休憩を取りました。

その後、ストレッチをして、体力を回復し、また走り始めました。

品川、三田、大門、新橋を抜け、銀座、京橋、日本橋へと差し掛かったところで、
銀座線が全線動き出したとの情報を得たので、日本橋から浅草を目指して銀座線に
乗りました。

銀座線に乗ったところで、半蔵門線が押上まで運転を始めたとの情報を得て、
神田まで行っていた銀座線で一駅戻り、三越前で半蔵門線に乗り換え、押上へ。

押上まで行くと、家までは約2キロ。ラストスパートです。

結局、帰宅できたのは夜9時半を回っていたので、途中4,5キロは電車で移動しましたが、
30キロを4時間半で走った計算です。

家に帰ると、無事にそろっていた家族の顔がそろっており、一安心。

下の娘は、総武線の両国駅に停車中に地震に遭遇したとのことで、両国から平井まで
徒歩で帰宅したそうです。

家では緊急避難体制が整っており、下の娘は普段は全くやらない家事の手伝いをしてたらしく、
両国から歩いた経験で何かを学んだようです。

と、我が家はなんとかなったのですが、実は、家内の実家と私の親戚が仙台付近に多く、
まだ安否の確認ができていません。

今夜もまた、不安な夜を過ごしそうです。

最後に、阪神大震災の経験者の方やそれ以外の方が集められた地震への対処法が手に入りましたので、
掲載しておきます。

この情報は、拡散希望だそうなので、可能な方はたくさん転記して拡散させて下さい。

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【地震発生時の心得・対処法】

地震が起こったら、必ず窓を開けてください。

そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。

阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!

携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!

ヒール履いてる人は折る!

食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。

トイレは基本ないからビニール袋を。

火事などの2次災害に注意!

パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。

ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。
火傷したら広がるから。

あとナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。

安否確認はダイアル171!
できるだけ安否確認で電話は使わないで!
救急ダイアルが混乱するから。
あったらいいもの
お金 水 ペンライト お菓子 携帯 応急セット ハンカチ ティッシュ

被災者のために持っている情報を無駄にしたくないので日記にコピペして拡散してもらえると助かります。

テレビのむこうだけをじっと眺めているだけではいけない。


追記
屋内の場合

●家の中
・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)
・ガラス片が危険なため、素足で歩かない。
・火の始末はすみやかに。

●デパート・スーパー
・バッグなどで頭を保護。
・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
・係員の指示に従う。

●ビル・オフィス
・机や作業台の下にもぐる。
・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意。

●集合住宅
・ドアや窓を開けて、避難口を確保。
・エレベーターは絶対使用しない。避難は階段で。
屋外の場合

●路上
・かばんなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難。
・ガラスや看板などの落下に注意。
・建物、ブロック塀、自動販売機などには近寄らない。

●車を運転中
・ハンドルをしっかり握り徐々にスピードを落す。
・道路の左側に車を寄せ、エンジンを切る。

●電車などの車内
・つり革、手すりに両手でしっかりつかまる。
・勝手に車外へ飛び出さず、係員の指示に従う。

●海岸付近
・海岸からすぐに離れ、高台へ避難する。

【津波から身を守る為のポイント】
津波警報が出たら、ただちに高い場所へ
小さな揺れでも油断しない
津波のスピードは速いので注意
繰り返し襲ってくるので注意
テレビ・ラジオなどで正しい情報を確認

追記2
【緊急拡散希望!】
【人命にかかわります!!】
電話の使用は極力避けてください!
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています
安否の確認は災害用伝言ダイアル171番
またはツイッターなどのネットの利用でお願いします
【拡散】電話の使用は極力避けましょう。
緊急の連絡(119,110)で必要としています。
安否の確認は災害伝言板ダイヤル171、ツイッター・ネットやSkypeを使いましょう。

RT願います。

地震が起こったら、必ず窓を開けてください。

そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。

まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。

阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

中越地震経験者として言えることは、避難してください

地震は大きな余震が何度でもきます

一週間は覚悟してください

家には帰れないと思ってください

帰らないで下さい
おねがいします

命より重い財産はありません
おねがいします

倒壊した家屋に戻った結果余震で怪我をする方が多いんです

災害に乗じて犯罪が増えているようです。
女性を狙った性犯罪(公衆トイレは危険だそうです)、警察と偽る詐欺電話・訪問、空き巣・強盗など。

停電している家でもブレーカーを落として窓を開けて風呂に水をためて下さい。
ビニール袋があれば雨水を溜めましょう。飲めます。

家が壊れていない場合、防犯対策をきっちりとしてください!
建物に赤い紙が貼られているのは「全壊」の判断を受けた建物のようです。
倒壊の恐れがあるので近寄らないで下さい

広い道路の真ん中を歩く。沢山の人が帰宅します。
慌てずに。
出来れば、側にあるビルには入らずに。
ブラジャーとストッキングは止血に最適です。
安否情報は各キャリアの伝言板へ。
自分の位置情報を書き込んで下さい

意識を失っている場合むやみに揺すったり名前を読んではいけません!!

地震とか二次災害が起きても慌てずに情報をインターネット・ラジオなどから得ること
嘘の情報も流れている可能性があるのでしっかり見極めて判断すること

通信各社の災害用伝言板は以下の通り。

▼NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
→http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html
伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県。
PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi。
▼KDDIの災害用伝言板サービス
EZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ。
安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/。
▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板
→http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。
安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/。

***********************************************************************
・NHK安否情報ダイアル…03-5452-8800 / 050-3369-9660 / 050-3369-9680

・災害用伝言ダイアル…171

・災害用ブロードバンド伝言板…https://www.web171.jp/top.php

・携帯各社災害用伝言板
docomo…http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0

au…http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do

softbank…http://dengon.softbank.ne.jp/J

willcom…http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/

EM…http://dengon.emnet.ne.jp/

・帰宅支援マップ…https://www.kitakumap.com/

・全国避難所マップ…http://animal-navi.com/navi/map/map.html

・2011日本地震消息情報(Google)…http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja

・東京電力停電情報…http://teideninfo.tepco.co.jp/html/00000000000.html

・各国語NHKラジオ放送周波数一覧…http://h.hatena.com/herbe/243597512623822452

・総務省:東北地方太平洋沖地震に関する被害状況等について(2011/03/11/23:30)…http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu01_000089.html

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