ユーザ満足度 | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、曇りのち晴れ。昨夜の関東地方は大雪に見舞われ、
私の家の裏の河原には10センチぐらい雪が積もりました。

そんな訳で、今朝はぐちゃぐちゃの雪が敷き詰められた歩道を
足早に歩いて駅に向かいました。

#普段は走ってるんです(^^)

昨夜、大雪で交通機関がマヒしたみたいですが、私はギリギリで
家にたどり着くことができました。

地元の駅に着いた時には、結構な積雪で、家内に車で駅まで
迎えに来てもらったのですが、タイヤがギュウギュウと
滑る音を立てていました(^_^;)

今週から本番にしたシステムが、ことのほか順調に稼働していて、、、
と書きたいところですが、水際でトラブルをなんとか止めている
というのが現状です。

実は、止めきれずにユーザに影響を出してしまっているのですが、
システムのパフォーマンスが向上したため、ユーザのストレスが
無くなり、ことのほか評判が良く、喜んで使って頂けているとの
フィードバックを頂いているのです。

普段なら、重箱の隅をつつくようにシステムをチェックし、少しでも
動きがおかしいと『トラブルだ!』と、まくしたてられてしまいます。

でも、今回は、機嫌良く「あっ、そんなのどうでもいいですよ!」
というような感じです。

よっぽど古いシステムのパフォーマンスが悪かったのでしょうね(^_^;)

このように、ユーザが満足するポイントが、必ずしも一般的な
基準と一致するという訳ではないことがたまにあります。

コーチングも同じです。

コーチングのトレーニングで、セッションをオブザーブして、
そのセッションを客観的にフィードバックすることを良くやります。

コーチングスキルとしては、改善ポイントがたくさんあったとしても、
実際にコーチングを受けているクライアントには、ヒットしている
ということがあるのです。

だから、コーチングセッションを振り返る時は、必ずクライアントに
「今のセッションからどんなことを感じた?」ということを
確認する必要があるのです。

ついつい忘れてしまいがちですが、ユーザ(クライアント)の感想、
大切ですね(^^)