火事場の馬鹿力 | つねにコーチであるために

つねにコーチであるために

いつも話を聴く姿勢であり続け
いつも相手を認めることを忘れず
人として生ききることを目指している。
つねにコーチであるために、一期一会一日一日を大切に歩んでいます。

今日の天気は、曇りのち晴れ。昼間のお日様に残っている
桜の花が映えていました。

久々の書き込みです。

今週は、トラブルっぽいネタに奔走され、書きこむ余裕が
ありませんでした。

どれも、大きなトラブルにはつながらず、水際で抑えることが
できました。

中には、旧プログラムに戻して乗り切ったものもありますが、
ボヤ程度で抑えられたのではないでしょうか。

この間、時間の経過がものすごく速く感じましたが、頭の中に
入り込んでくる情報量もものすごく多く、たくさんのことを
吸収したように思います。

いつもこの状態で学んでいたら、通常の倍以上の学習効率に
なるような気がします。

以前、同じようなことを考えたことがあります。

確か、携帯電話を落とした時のことです。

やはり、その時も動揺し、いつもより心臓の鼓動が速く、やや
興奮状態でした。

そして、ありとあらゆるところをダッシュで回ることができ、
走っても走っても、まだまだ走り続けられる感じがしていました。

そのとき、この状態で箱根駅伝を走ったら相当良いタイムが
出るのではないかと思ったのでした。

まさに、「火事場の馬鹿力」とはこのことですね(^_^;)

そのときも、この「火事場の馬鹿力」を、なんとか普段のパフォーマンスに
生かすことができないのか妄想しましたが、結局、良いアイディアは
浮かびませんでした。

でも、人間の脳は、実体験と疑似体験の区別をつけにくいと
聞きます。

だから、イメージトレーニングなるものが有効なのだとも。

普段から、トラブルに見舞われた時のイメージや、携帯電話を
落した時のイメージを頭の中に残せていたら、火事場の馬鹿力を
コントロールして使うこともできるのかもしれません。

通常は、どんなことが起きても、平常時と同じような行動がとれる
トレーニングをすると思いますが、火事場の馬鹿力を利用するときは
その逆です。

いま思いつきましたが、火事場の馬鹿力を利用するときのイメージや
トラぶった時のイメージ、楽しいことをしている時のイメージなどを
頭の中に整理して保存しておけると、必要な時に取り出せて便利かも
しれません。

ただ、再生し間違えたときは、悲惨な状況になりそうですね(^^;)

たとえば、情報処理技術者試験を受験しているときに携帯電話を
落した時のイメージを再生してしまったり、飛行機に乗っているときに
スペースマウンテンに乗っているイメージを再生してしまったり。

そういえば、昔、悪天候の中を飛んでいる飛行機の中でアルマゲドンを
見たときは、ものすごい迫力がありました。