
秋の味覚の脇役、決して主役ではないけれどしみじみと栗入りの和菓子は美味しいし、栗ご飯の黄色と白のコントラストは秋刀魚や茸の秋の味覚に添えるとグッと食卓を盛り上げますね。
ここヨーロッパではそんな日本の秋の味を思い出しながら、
毎秋マロングラッセを作ります。
シナモンの風味を上品に利かせたり、バニラビーンズを使ったりとそのときの気分次第でアレンジしたりするのも楽しい。
【材料】
栗 皮付きのまま700g前後
グラニュー糖 100g-120g お好みの甘さで(私は普段100g使います)
シナモンスティック 3cm 又は バニラビーンズ 1/3本
天然塩 一つまみ
重曹 一掴み

【コツ!栗を簡単に下処理する方法】
まずは、鍋に湯を沸騰させてそこに重曹を一掴み投げ込みます。
このとき、重曹が勢いよくブワーと発泡しますので火傷に注意してください。
そこに栗を入れ5分沸騰した状態で茹で火を止める。
網杓子などで5個づつ位湯から救い上げながら、ナイフをグッと皮に入れ渋川も着いている状態でぐるりと静かに皮を剥いでいきます。

これが剥けた栗たち。栗が冷めないうちにやって下さい。冷めてくると渋皮がぴったりとくっついてきてしまいます。
少量づつ湯から引き上げながら剥くのがうまくいくコツです。

剥いた栗たちを熱周りのいい鍋に入れひたひたの水とシナモンスティック又は
バニラビーンズの鞘からビーンズをこそぎ出した物と鞘も一緒に入れ、
1/3量の砂糖をいれ火にかけます。
沸騰してきたら火を中火にし5分加熱したら火を止める。30分たったら同量の砂糖を追加しまた、5分加熱を繰り返します。
途中砂糖をすべて入れ終わっても、全工程5回これを繰り返します。
5回目で塩を1つまみいれ残った煮汁を煮詰めていき照りを出します。

崩れないように取り出して、バットに並べ冷まします。
そのままでも美味しいし、ケーキに入れてもいいですね!。

煮崩れても気にしない、気にしない。
山羊や、ヤギのチーズと合わせてワインのお供にも。 ここが一番美味しいところ。
栗拾いに行った方や栗をたくさんいただいた方、今週末は一風変わったマロングラッセなんてどうでしょう?
加熱時間が短いので後は頬っておいて、家事をしたり、好きなことをしながら気が向いたときに火入れ5回でできるので以外と
めんどくさがりの方でも大丈夫ですよ。