Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』 -5ページ目

OnceUpon a Summertime(ArtistHouse) / Chet Baker

Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』  Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

昔日を偲ぶかのように窓辺でひざを曲げてトランペットを吹くChet Baker

窓の外はしっとりとした雨が今にも降りだしそうな曇天の空模様を連想させます。


セピア色の配色もおそらくタイトルを意識したものであることに間違いなく、

ジャケ裏の寂しげな表情ともぴたりとマッチしており、

オリジナルデザインよりも気に入っている国内盤別ジャケットです。


内容はご存知の通り

マイルスやドーハム、ハロルドタンゴ(大好きなピアニスト)からの選曲ですが、

特筆はなんと言ってもラストの表題曲。

chetの吹くミュートプレイの何と情緒的なことでしょうか。


後期のインストではベストプレイのひとつに入るでしょう。

こいつはフルボリュウムで聴いておかないと、ですね。

John Coltrane And Johny Hartman (Impulse)

Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』    Jazz Record Bank 『When Sunny Gets Blue.』

秋に鳴く虫の音色を聞いて憐憫の情を抱くのは日本人だけだとラジオで話していました。
諸外国の人達の耳にはリンと鳴く鈴虫やコオロギがアルミ板を擦り合わせたような雑音に

聞こえるのだとしたら、同じ人間でも育ちや環境でずいぶんと違う感性を持つようです。


普段は男性ボーカルを欲さない僕でも、この絶好の季節だけは同性の歌声にも耳を傾けます。


秋の夜長にハートマン。
トレーンとの愛称抜群の本レコードは、

たとえ深夜であっても窓をほんの少し開け、虫の音色をストリングスに加えてしっとりと楽しみたい。



日本人に生まれてよかったなぁ。

Imagination (Savoy)/ Curtis Fuller

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コーチを務める少年野球チームに双子の男の子が入部してきました。

一人は右利きでもう一人は左利き。

同じ体形で同じ顔の少年が並び、違う利き腕から投げる姿はまるで合わせ鏡のように神秘的な光景です。

投手で鍛えれば相手チームを困惑できるかと考えながら、次の掲載レコードが決まっていました。(笑)


こちらはさながら阿形と吽形のように迫力満点です。


SAVOYの独特なジャケットデザインをお気に入りの方やオリジナルに拘る方には

興味が沸かない事かと思われますが、

こういうレコードを揃えるのも一興ですよね。



※ Blues-Etteの方は、遥か以前に掲載した記憶がありますが、対を成すImaginationは未掲載でした。 ※