2つ目の過去世をアップしている間、Tさんから量も内容も、コダイの想像を超えるメールをいくつもいただいておりました。
コダイは、視えたものをお伝えするしかなく、それが正解なのかどうかが、まったく分からないのですが、Tさんは、その手掛かりとなる答えを書いてくださっていました。
※個人情報に近づくと思われる内容は省かせていただいております。
10月某日①
幼い頃から割とロシアの文化は身近にあったので、舞台がロシアと聞いて自然と納得できました!
ロシア式のバレエを観るのも大好きですし(学校で習ったバレエの先生はロシア式でしたし)
ダーリャの時代と被ってるかは分からないのですが、チャイコフスキーやラフマニノフもよく聞いていました。
あと憶測に過ぎないのですが、ミハイルかな?と思った人が
「自分の前世ロシア人な気がする」
と昔言っていたので、それを思い出し、何かワクワクしていました。笑
そして、前のメールで話した「ヴァイオレットエヴァーガーデン」の物語に少し似ている事も驚きました!!
金髪の少女と、その少女に「愛してる」と言った男性(アニメは全く登場しない)との物語なんですが…
金髪の少女(ヴァイオレット)が由緒ある家系の次期当主(10歳ほど年上)に保護される所が、2人の出会いなんです。
アニメも映画も、異常な程に感情が昂って泣いたので、潜在意識的に懐かしい景色でもあったのかなぁくらいには感じてましたが…。
関係あるのかなと思ったり思わなかったりしてます 。

そして、今世の私の状況と重なる事も多々あり、それが一番驚きました。
一人暮らしが人よりとても早かった事、妹と弟がいる事、家族のために働いていた事。
ダーリャと重なる部分がとても多く、ブログの文字や挿絵を見る度に映像としてそれが頭に浮かぶようでした。
初めて観劇した時の感動、ダーリャの涙、ミハイルへの想いを、もう既に知ってるかのように次々と感情が湧いてきて、不思議な感覚でした!
実は、「ミハイルの不在」を見た後の夢で男性に抱きしめられる場面を何度も見た(体験した)んです。
ダーリャに関係する事だと確信しつつも、その時はミハイルはダーリャに「慈悲心」しか抱いていないと何故か思い込んでいたので、小さく葛藤していました…笑
10月某日②
> トルストイ、チャイコフスキー等についても調べてみました、記事の時代と合ってました・・!
(↑コダイの返信)
すごい!そうなんですね!
幼い頃は身近に感じてる文化をどこの国だとか全く気にしていなかったのですが、記憶を辿って調べていくと繋がることも多く、感動しています。
チャイコフスキーはバレエ音楽も作っているので、よく聞いていました…!
ちなみに、ミハイルとダーリャの身長差は結構あるのでしょうか?
泣いている時に頭の方からフワッと手が来て、その男性の背丈が少し大きく感じて。
今の私がヒールを履くと男性との身長差をあまり感じないので、中々こう味わうことのない?体験でしたので…
学者おじさんに引き続き、ブログが更新される度に、私の性格や環境等の欠片?パーツ?を見つける事ができるので、なんだか不思議な気持ちとワクワクした気持ちでいます!
10月某日③
>コダイの視たビジョンが、記事通り、『彼の胸の辺りに顔が来る』ぐらいの身長差がありました。
(↑コダイの返信)
やはりそうだったのですね…!
私の体感した身長差と同じです。
>顔を上げると、彼の目にも涙が浮かんでいた。
>互いの気持ちを理解した二人だったが、同時に、愛を貫くには、あまりに多くの障壁--生い立ちや
>家族、地位や身分など--があることに気付きもした。それを全て捨てない限り、愛を成就させる術
>はない、と・・・
(↑『愛と別れ』より)
この言葉、情景はとても、心に刺さりました…。
今まで真剣な恋愛をする暇もないほど忙しくて、知らないはずなのに、その感情や情景の既視感というか、なんというか…
幼少期、友人とままごとをしていると
「お姫様と王子様は別れるのね」
「好きだけどここで別れます」
とよく勝手に別れさせて友人達の顰蹙を買っていたことを思い出しました…笑
これまでずっと、叶わない愛?にそこはかとなく惹かれていたんです。
小説、映画、絵画や音楽、舞台など、そこに悲恋が絡んでいれば、
スーッと気持ちが向いてしまうような、真顔で魅入ってしまうような、不思議な感覚に囚われていました。
10月某日④
「金髪の女性」の記事の時から気付いた事があってタイミングを逃して中々言えなかったのですが、
数年前、初めてミュージカル「エリザベート」を1人で観に行った時、終演後ロビーの階段を降りたら、何故か物凄い懐かしさと切なさを憶えたんですよね。
数秒だけ、近世ヨーロッパ風な服装の人達と手をとられている自分がもう視えてしまって。
それは、海外の劇場で、オペラ座の怪人を見た時にも起こって、これはダーリャの記憶だったのかもしれない!とブログを見た時に気付きました…!
劇場内の装飾を見て、この感じ懐かしい…と。